コーチングアシスタント資格と壁
昨日、コーチングアシスタント検定の結果が届いた。
100点満点でなかったものの、97点で無事合格。
第一関門突破、というところだろうか。
最近、少し考え込んでしまっていた。
私が目指している目的地にはたどり着くことができるのだろうか?と。
どんなに頑張ったとしても、もしかしたら周囲からみれば、不必要なこと、無駄なこと、はたまたいらない存在なのではないか、ということが頭の中を支配しつつあるのだ。
結局、私の行動は周りからは理解されずトラブルメーカー的な行動と受け取られることが多い。
今までの常識が蔓延り昔からのやり方を覆すことができなければ、どんなに正当な(日本スポーツ協会が出しているもの)ものを学んで資格を取ったとしてもそれは無意味なものとして取り扱われる。
そんなことを考えると虚無感さえ覚える。
周りの大人に認めてもらいたいとは思ってはいない。
私はただ、子どもたちに楽しいを伝えたいだけなのだ。
しかし、私の前には周りの今までの常識ややり方を支持する大人の壁が立ちはだかる。
さて、どうしたものか…。
そういえば以前、下の息子に
「お母さんは良い意味で、トラブルメーカーだね」
と言われたことがあった。
何かを変えようとするときには、必ず摩擦があり亀裂が起こることがある。
新しいことをしようと思った時には、必ず壁が立ちはだかる。
それをよじ登ってでも越えていくことに意味があるのか。
今一度、考えてみようか。
私はなぜ、コーチングアシスタントを取得したのか。
やりたいことはなんなのか。
壁は、自分自身が作っているのではないのか。
よし、その壁を越えるために、
それはうまくいかないかもしれないが
まずはやってみよう。
転んだら立ち上がれば良い。
合格通知を眺めながら、
再度、心に誓った。
必ず、指導者資格を取ろうと。
壁を攻略してこそ、意味がある。