三つ子の魂百までって本当です
このタイトルにしたのは、赤ちゃんが生まれてからの三年間がその子の心の一生のベースになるとても重要な部分が作られるからです。
この言葉は、昔からある言葉で誰もが聞いたことがあると思いますが、ではいったいどのようにして赤ちゃんのお世話をしていったら良いのか を教えてくれる所は無いのではないかと今のこの時代の風潮を見て感じます。
私が妊娠してから通った区の母親学級では、かれこれ20年前になりますが
妊娠中の食生活や運動のやり方とか赤ちゃんのオムツの取り換えやお風呂の入れ方など生活面での指導だけしかありませんでした。人間は身体と心の両面の成長が必要です。
心の発達については何も教えてもらいませんでした。何でかな❓と今でも不思議に思います。
ですが私には、それを教えて戴ける場所に御縁があったので、出産後そこで教えて戴いた子育てのやり方で赤ちゃんのお世話をすることが出来ました。
そこで教えて戴いた子育ての目標は
一人歩みのできる大人に成長させる
でした。
当たり前ですけど、とても大切なことですよね。一人歩みとは自分に自信がないと出来ません。自信を子供に持たせるとはどのように子育てをしていったら良いのか、最近よく聞く 自己肯定感 です。三歳までに出来ればこの自己肯定感を子供の心に芽生えさせてあげられると心の安定に繋がります。
自分の命を懸けて産んだ赤ちゃん、命懸けで生まれてきてくれた赤ちゃんの為にこの子育てのやり方を実践していきませんか?
私は、教えてもらっても簡単に実行できないことだらけでした。全然できなくても仕方が無いのです。
人は自分がお母さんからお世話してもらったことしか、赤ちゃんに自然にお世話をしてあげることはできないからです。ただこのお世話のやり方に近づく努力を続けていくと子供には、お母さんの真心が通じます。
このノートをここまで読んでくれたあなたの心は、きっと自分のお母さんを超えるもっと素敵な優しいお母さんになれる事と思います。
そして、きっとあなたのお孫さんに接する貴方の大人になったお子さんがあなたよりも、もっと子育てが好きになって素敵な親御さんに育って行くと信じて、是非私の実践した子育てを、実践してみてください。