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多くの日本人が気づいていない日本が本当にガラパゴスになっているという事実

再エネ分野で日本がガラパゴス化しているとNoteで良く書いていますが、その理由が最近分かってきた気がします。おそらく再エネだけでなく自動運転やEVなどの多くの分野でも日本はもはや後進国でしょう。

理由は英語です。英語ができない人が多すぎるのです。インターネット時代、あらゆる世界の情報に即座にアクセスできます。いかに正確な情報を即座に集めて利用するかが今の時代には求められます。当然、インターネット上の情報の殆どが英語です。英語ができない日本人は日本語の限られた情報にしかアクセスしません。情報時代において情報でもガラパゴス化しているのです。

それに加えて日本人は(特に年配の方ほど)過去の栄光から日本が世界の先端であると信じている傾向があると思います。これも日本語の限られた一部の情報にしかアクセスせず、特に疑問も抱かずに満足してしまう原因でしょう。日本が世界から10年も20年も遅れているとは思っていないのです。

英語ができない理由は昭和から何十年も変わらない教育が大きいでしょう。気づいた頃にはもう手遅れになってしまいました。むしろまだ気づいていない人も多いと思います。日本人はまず後進国になってしまっているということを認識しないといけません。

幸い英語ができなくてもブラウザには翻訳機能があり内容は十分に分かります。少なからず英語で検索してアクセスする事ができないと、もっと世界から取り残されていくでしょう。最新の情報が欲しいなら、まずは英語で検索するということを常識に変えないといけないと思っています。

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