見出し画像

バランスホールについて解説します

 配管内の流体を遮断するために設けられる仕切弁は、内部の異常昇圧により、バルブが損傷したり開機能が失われることがあります。

 異常圧力は液体を遮断した際に、弁箱内部などにこもった液体が外部からの熱による温度上昇などで熱膨張が発生することで起き、この圧力増加によりバルブが損傷します。

ここから先は

332字
この記事のみ ¥ 100

私のノウハウ記事に値段以上の価値があると思って頂けた方はサポートにて評価頂ければ嬉しいです。