見出し画像

自営線の推進工事について解説します

 再エネ発電所を建設する際に、最近は多くの場合で連系するために地中ケーブルを埋設する自営線工事が発生します。

 工期とコストを抑えるために、基本的には開削工事にて計画するのが普通ですが、布設ルートの公共道路の種類や交通量、周辺環境によっては、開削での工事が認められない場合も多くあります。この交渉とルート選定が自営線工事の難しさです。

ここから先は

700字
この記事のみ ¥ 300

私のノウハウ記事に値段以上の価値があると思って頂けた方はサポートにて評価頂ければ嬉しいです。