![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41168604/rectangle_large_type_2_9eededa225465d47cf8edb33e521c499.png?width=1200)
Photo by
krungthep
年収1000万も夢じゃない!!電気主任技術者資格の活用法
電験取得を目指して頑張っている方々へ、私が実際に再エネ業界への転職を経て学んだ、これからの時代の電気主任技術者資格の効率的な活用方法をご紹介します。
実際に電験一種を保有して再エネ業界で働く私が知っているリアルな電気主任技術者事情も記載しますので、主任技術者資格を活用して転職を考えている方にはかなりの有益な情報になると思います。
年収1000万も決して難しくありません。実際、私は30代にして年収は1000万を超えています。
1.電気主任技術者資格を必要とする職種
転職活動を通して様々な転職サイトから生の求人情報が多数送られてきますので、ここではそのいくつかを紹介します。
下記に記載する年収はあくまで私にきた求人ベースで述べていますので実際とは異なる可能性も十分ありますのご留意下さい。
まず多いのは、ビルメンテナンス。都心のビルは殆ど高圧受電なので電験三種でいけます。私にくる求人ベースだと400~600万程度。たまに大手のビル管理会社だと700万というのもありました。ビルの受変電設備の保守管理・設計が主な業務になります。
その次は工場の電気主任技術者。大きな工場は特高受電のものもありますので電験二種の募集があります。電験二種の資格となると年収は600~800万円になります。大手の企業であれば1000万というのもありました。
工場の種類としては、多いのは食品工場です。他には製鉄、化学、機械設備工場と言ったところです。工場の受変電設備の保守管理・設計が主な業務になります。
最近多いのは、私もいる業界の再エネ業界。特にメガソーラーはFITのおかげもあり全国に相当数建設されています。
ここから先は
3,665字
/
1画像
¥ 300
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
私のノウハウ記事に値段以上の価値があると思って頂けた方はサポートにて評価頂ければ嬉しいです。