発電所で良く用いられる温度測定センサー
発電所の温度測定に頻繁に用いられる測温抵抗体と熱電対。これらの特徴と実際に発電所で良く採用される方法について纏めようと思います。バイオマス発電や地熱発電では必須の知識です。
測温抵抗体
まず、測温抵抗体ですが、RTD(Resistance Temperature Detector)とも呼ばれ、金属が温度によって一定の割合で電気抵抗が変化する特性を利用し、この抵抗を測定することで温度を計測するものです。
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