頭痛におけるマホロア①

※このノートの作者はこのような記事を作ることに慣れていません。他人を見下すことによってモチベーションを得ています。その上で興味のある方はお読みください。
※今回は主に日本の頭痛界隈においての話をします。海外を含めても追い切ることはできますがとある闇が飛んでくるので別の機会に。






 カービィファイターズ2の「ストーリー」を語る上で必要かと言われると絶対に必要ないキャラの筆頭がマホロアです。Wii発売時はドノツラフレンズとして叩かれ、スターアライズでもドノツラ枠で内定(ミルホッグに詫びろ)、カービィハンターズでは色違いになってまで出演し、WiiDXで努力(正確には他人から搾取)した結果ファンが増えるという完全なる詐欺気質のキャラでした。頭痛以外では
 2024年9月24日、カービィファイターズ2の発売時もドノツラ枠かつスターアライズでの暴れっぷりから期待は少なからずあったと思います。その期待をある意味裏切ってくれましたよこのイカサマタマゴは。ドノツラ枠で内定した癖に最初からキャラランクTOP3確定枠となり、立ち回りを突き詰めた結果格闘アクションゲームの持つゲーム性を真っ向から否定する伝説となり、頭痛引退の理由に入るほどのヘイトを撒くという重罪卵です。こいつの性質を一度解体して考えることにより、卵の進化を止める実力者が現れることを願い、この記事を進めます。

性能(歴史付き)


 カビマスのサイトを見た前提で話をします。(Bozitoma氏に感謝を込めて)
https://kf2.aimfortheace0622.com/character/magolor/

問答無用のクソキャラです。頭痛勢の大半がこの性能によって「頭痛」という言葉を深く刻まれたことでしょう。しかしりんごじぇむ氏の開拓(2021年7月16日付近)により、このキャラが火力面でも他のキャラと並んでいることが判明します。反転リンゴと呼ばれるテクニックが発見され、火力(確定34ダメージ反撃不可展開超有利かつ他技入れ込み可能)を持ち合わせた弾メインの逃げキャラという格闘アクションゲームにおいて禁忌とされる存在へと進化しました。このテクニックは当時雑魚だった人間の漏洩により誰でもできるものとなりました。それが顕著になったのが2024年初頭の頭痛野良です。あの時は反転リンゴが中途半端にできる野良マホのせいでかなりの人の野良へのモチベーションが下がったと思われます。その後の反転リンゴは進化を一度止めました。

過去

 マホロアは頭痛の大会でも好成績を残し、色々なキャラがマホロア対策を考えました。しかし、そのマホロア対策が実戦で通用したキャラはあまりいませんでした。確実に通用したのはメタ、グーイ、スナイパーの3キャラだけです。それ以外のキャラに対等以上のキャラ相性を押し付ける姿はドノツラらしい活躍だったと思います。しかし、優勝することはありませんでした。なぜなら頭痛初期はメタの巣窟。現在のニンジャのようにかなりの人がメタを懐刀として使っていたのでマホを見た瞬間メタに切り替え、対応されることが多く、マホ使いの練度の低さもあり頭痛過疎と共に消えていきました。
 過疎が始まった頃は幸せでした。マホ使いがほぼいないために近接キャラに人権が与えられていた期間です。ただし、その期間にも終わりは…

ここで少し海外のマホロアの話もしますが、マホロア単騎の使い手が神として存在した時代があったようです。海外勢がグーイの評価を不当に下げすぎたこともあってグーイの使い手が少なかったからでしょうね。ただしマホロアの時代も強いマホ使いの引退と、ただでさえ弱い海外カッターの対策すらできない雑魚マホが多かったせいでマホの復刻は今現在(2024年8月現在)もありません。

日本に話を戻します。

時は2023年10月、平和だった頭痛界隈にひとりのか弱いマホ使いが落ちてきました。そのマホ使いは過疎に呆れ、2020〜2021年の活気をもう一度巻き起こそうとしていました。最初は貧弱で誰でも勝てる程度の実力でしたが、年度が変わる頃までに成長し、段々とその性質を変えていきました。次第に弱さを捨てていき、頭痛の大会を開催しようと思い、仲が良かった頭痛勢に協力してもらって過去の活気を少しだけ再現できました。今もそのことに喜びを感じています。

ここまで情報が出たらこのマホ使いが誰かわかるでしょう。「あえて」誰とは言いませんがこいつは本当に性格が悪いです。こいつのおかげでマホの強さが再認識されたと思うと気分が良くなりません。実力も認めたくない。こいつの欠点を探すと塵の数程あるので放置しましょう。

現在・展開された動

 今のマホ使いは雑魚がほとんどで強いと言える人もほとんど引退済みですが、ごく少数の使い手が頑張って不利対面を潰しています。

対メタ…エイムとムーンショットの阻止
対グーイ…エイムとストームをかけた天秤
対スナイパー…相打ちとターン継続

これが今のところの主な対策となっています。

その性格の悪いあいつが作った表ですがまあこんな感じでしょうね。マホロアの不利対面3つをどうにかできればマホロア単騎TOPも目指せなくはないですが、その時には「シャトルリミッター」もマホ相手の時だけ外れるでしょう。そのような展開になるくらいなら不利対面も1つくらいはあった方がいいんじゃないかと個人的に思っています。

未来・必然の進化

 これからマホロアが強くなるために必要なのは厳密に言えば対メタ・グーイです。この2キャラにはどう立ち回っても有利を取れないのが現状です。それを打破するためには、新しいテクニックを持った使い手か、完全に自我を消しつつメタをかなり困らせるエイムレベルの使い手が可能だと思います。ゆるーく言えば完全に逃げてリンゴの起爆で1f押し付けるだけでいいんですけどね。それがどの相手でもできる実力があったら困らない、新しいテクニックもいらないまである。でも完全な逃げの実力が発生しない限り、マホロアは進化を続けると思ってます。

 頭痛界隈の進化は必然的なものですが、その進化ペースはどうなるのでしょうか?今の作者にはただ過去を見ながら未来に進んでいくしかないわけですが、いつ見えるかわからない特異点に賭けて待ってみます。

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