【ライド】S-TARINに乗って秩父へ
西武鉄道のS-TRAINで輪行して秩父へ行ってきました。
『秩父から山を超えて多摩川へ。
そこから多摩川をひたすら下って帰ってくる。』
というライドです。
横浜駅
7:09発の横浜駅発で西武秩父駅まで2時間ちょっとの電車旅。
※2023/3/18のダイヤ改正で横浜駅は7:54に変更
『S-TARINはガラガラ』
というのは事前に調べてなんとなく知ってましたがその通りでした。
途中駅で数人乗車しましたが、秩父に着くまでほぼガラガラでした。
車いす利用の方がいないことを確認して置かせてもらい、輪行袋の置き場にも困りませんでした。
横浜駅出発から20分程で多摩川を通過。
何時間後かには自転車で戻ってくる場所を電車の中から眺めるという、なんだか不思議な気分。
西武秩父駅
9:17、定刻から2分ほど遅れたみたいですが無事に西武秩父駅に到着。
S-TRAINから下車する乗客もまばら。
改札を出て駅前に自転車組み立て。
3月上旬という花の見どころの時期よりも早いタイミングだったせいもあってか観光の人も少なめな気がしました。
『S-TRAINの乗客が少ない』というよりも
『観光に来る時期じゃない』という方が表現としては正しいかも。
秩父そば 御花畑駅売店
まずは朝食がてら立ち食いそば屋へ。
西武秩父駅から数百メートルの秩父鉄道芝桜駅(御花畑駅)に来ました。
改札横にあるので食べながら秩父鉄道が見えます。
秩父のレトロ建築
腹ごしらえ後、本格的に走り出す前に秩父の歴史的建造物を少しだけ見学。
山伏峠
秩父見学も早々に帰路(多摩川)を目指して走ります。
今回来たかったとこの一つ『山伏峠』を超えました。
山伏峠は秩父側(正丸経由)だとなんとか登りきれる程度の斜度だったお陰で助かりました。
古民家ひらぬま
山伏峠を超え名栗村へ。
入間川沿いのカフェ『古民家ひらぬま』さんでランチ休憩。
自転車で来たことを伝えると、敷地奥の安心しておけるスペースに通して頂きました。ありがたいです。
二階のテーブル席に通してもらいました。
景色が素敵です。
パスタとケーキをオーダー。
ひな祭り時期だったのでつるし雛が飾られていました。
つるし雛って地方限定の文化なんですかね。
カフェで休憩した後は、もう一つ峠を超えて青梅経由で多摩川へ。
多摩川沿いを延々と走り帰宅しました。
距離:103km、Total時間:約9時間 のライドとなりました。
ダイヤ改正で時間は変わってしまいましたが、S-TRAINにはまた乗ってみたい。