羚式デストロイフェニックスガイ採用型【閃刀姫】
はじめに
皆さんこんにちは、羚です( *・ω・)ノ
今日は日頃から読んでいただいてる読者の方からリクエストが来ましたので、そちらを私なりの組み方をして紹介したいと思います。
タイトルにもある通り『D-HERO デストロイフェニックスガイ』を採用した【閃刀姫】になっており、環境にいるタイプもこのタイプが主流な気がします。
(私は環境に疎いので気がするだけかもしれない)
今回はそんな【閃刀姫】ですが、カードやどんな動きをするのかについては分かるんですが、如何せん【環境の閃刀姫】というものは分からないのでそちらを調べあげ私なりに組む。
そういった記事になります。
なのでいつもと違い手札誘発モンスターや妨害札と言ったものが含まれてますが、あくまでも環境デッキという訳ではなくフリー対戦デッキとなってます。
そこだけご了承のほどお読みいただけると幸いです。
と前置きはこの辺にして本題へ行きましょう
⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!
【閃刀姫】とは
まず【閃刀姫】を組むにあたってそのテーマの特性を知らなくてはなりません。
そこで以下のようにまとめました。
主にざっくりとこんな感じかと思います。
『閃刀姫ーレイ』がリンク召喚をする事で『閃刀姫ーカガリ』や『閃刀姫ーシズク』などといったモンスターに変えていくことで装備換装して行くのがメインの動きになりますね。
手始めに『閃刀』カードについてざっくりと見てみましょう。
闇属性戦士族☆4の効果モンスターですね。
効果としては
となっていてこれらを利用して自分や相手のターンでリンク召喚していくことが出来ますね。
炎属性機械族リンク1のモンスターとなっています。
効果としては
となっていてこのように炎属性以外の『閃刀姫』を素材にだすモンスターになります。
説明する必要も無いですね。
雑に強いです。とりあえずまず出しておく筆頭ですね。
これは『閃刀姫ーカガリ』ですが『閃刀姫』リンクモンスターは他にも種類がいてそれぞれ自分の属性以外の『閃刀姫』モンスターからリンク召喚することが出来ます。
通常魔法で『閃刀』魔法カードに共通して自分のメインモンスターゾーンにモンスターが居ないことを条件にしていて、墓地の魔法カードの枚数が3枚以上あると追加効果を得る効果となっています。
こちらの効果は
まぁ、強いですよね。
サーチカードは雑に強い。
初動によし、手札補充によし。
『閃刀』魔法カードは通常、速攻、装備、永続、フィールド魔法とそれぞれありますが、永続魔法とフィールド魔法以外はどれも上記の条件がありますので常にメインモンスターゾーンを空けて戦うことになります。
これらを駆使してデュエルをコントロールして戦う『コントロールデッキ』が【閃刀姫】デッキとなってます。
環境としての【閃刀姫】
ここからは今までの環境、及び現環境での【閃刀姫】についてになります。
いずれの時代でも基本的な戦い方は変わらず、『閃刀姫』リンクモンスターを維持し『閃刀』魔法カードやその他相性のいいカードを利用し相手を何回にも渡って妨害しているようです。
常にモンスターが1体しかいない手前、壁や展開としてはそこそこ頼りなさはあるテーマではありますが、そこを補って有り余る『閃刀』魔法カードが強いのであまりに気ならない感じさえします。
私個人としての【閃刀姫】の使用経験は【天気】との組み合わせで使ってたくらいで採用枚数もそこまでなかったので本当にエアプです…
(申し訳ない…)
今の【閃刀姫】とはどんなデッキなのか色々なCSや公認で台頭してる【閃刀姫】を探し回り、やってる事は今も昔もそこまで差はないという結論に至った結果次のデッキが完成しました。
【羚式デスフェニ採用閃刀姫】
まず見慣れないカードがちらっと見えますが今回のコンセプトである『D-HERO デストロイフェニックスガイ』から紹介しましょう。
『フュージョン・デステニー』で素材にするカードって以前記事にもした(※1)と思いますが、大半は『D-HERO ダッシュガイ』と『D-HERO ディバインガイ』になるってのはもう黄金コンビのようになってますね。
しかし今回はそちらではなく『D-HERO ディアボリックガイ』と『D-HERO ディナイアルガイ』を採用しました。
(※1画像タップで当該記事にアクセスできます)
というのも、確かにドローしたカードを特殊召喚出来たり手札補充は強いですしいいカードだとは思います。
実際現在環境にいる【閃刀姫】もそちらだと思います。
しかしそこは羚式
私は基本展開に重きを置いています。
【閃刀姫】のように魔法カードが多くなりがちなデッキだと『D-HERO ダッシュガイ』を発動するより先に『D-HERO ディバインガイ』での補充を先にするタイミングが多そうってのと、その場合効果が無駄になってしまうなということからですね。
ただただディアボディナイアルのが好きってのはまた別のお話
そして今回のデッキを組むにあたって入れたかったキーカード
『バウンドリンク』
今回のリクエストを聞いた時、【閃刀姫】で『D-HERO デストロイフェニックスガイ』出すならEXゾーンに出したいなぁと考えた時にふと頭に浮かんだこのカード
速攻魔法で自分のフィールド・墓地のリンクモンスターをEXデッキに戻すことでそのマーカーの分だけドローし、その枚数だけデッキボトムに戻す効果。
もちろん『捕食植物 ヴェルテ・アナコンダ』の②の効果にチェーンして使います。
あちらにチェーンしてこのカードを使うことで『捕食植物 ヴェルテ・アナコンダ』をデッキに戻しつつ『D-HERO デストロイフェニックスガイ』をEXゾーンに置ける上、ドローしつつ手札に来てしまった融合素材をデッキに戻す芸当までこなせます。
『D-HERO ディアボリックガイ』を使用する時に考えることのひとつが《素引した時に腐る》ということ。
一応手札から融合も出来はするんですが手札を減らして使うにはちょっと躊躇いがあります。
特にドローして戻すというのが偉いですよね。戻してドローだと戻したけどまた引いたということが有り得てしまいます。
もし素材を引いたとしても戻せば、、ヨシ!!
それだけではなくて、【閃刀姫】って『閃刀姫』リンクモンスターが使い切りになっていて少しもったいないな、と
これを使うことで制限カードで打点として優秀だけど墓地回収で早々に使いがちな『閃刀姫ーカガリ』なんかを戻せば、使いまわせますし墓地次第ではフィニッシャーになれたりもしますから相性は悪くないと思います。
ただし、基本的にこのカードを使うと-1交換になってしまってその分他のカードが手札にあれば…なんてのは私の脳内にはありません!!!
【閃刀姫】なら『閃刀機関ーマルチロール』で上手く使いまわせると信じて::( 'ω' )::
まとめ
こんな感じで私が組む『D-HERO デストロイフェニックスガイ』を採用した【閃刀姫】はこんな感じになりましたね。
今回は環境での【閃刀姫】を参考にして組み込むと言った形にはなってますが、私個人的に【閃刀姫】を使う場合はあまりメインモンスターゾーンにモンスターを起きたくないと言いますか…
その結果EXゾーンに置いてしまえ、やメインにおいて『閃刀姫ーシズク』を置きつつ『捕食植物 ヴェルテ・アナコンダ』から出そうなどといったただただやりたいことを全力でする、みたいな形になってしまうんですよね。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は初のリクエスト案件ということで比較的真面目に調べあげ【閃刀姫】とはどんなものだろう?というとこから考え直しての投稿となりましたが、やはりそこはエアプレイのなる所。
一応ADSの方で回してみて感触を確かめては見たんですが、、、
『バウンドリンク』初手になんて来ねぇよ。
これが結論でしたね。
環境では『フュージョン・デステニー』が3投されていて素材が1回分しかない理由がよく分かりました。
当初は『フュージョン・デステニー』はピンだったのですがあまりにもあれなので2枚になっているのはそのため。
3枚は枠が作れなかったよ…。
今回環境よりな構築にしてますけど、それは『D-HERO デストロイフェニックスガイ』が私のよくやる層としてはオーバーパワーなところがあるというのが理由です。
もっと私色を出したものがみたいよ!っていう声があれば是非コメントなりTwitterなりでお願いします。
それなりに考えそれなりなデッキを作りたいと思います。
環境をよく知らない人間が環境を知ってエアプながらも改造するのはそれなりに楽しくはあるのですがやっぱり私はドカンとインパクトに優れたものを扱うに限りますね!
それでは今回はこの辺で!
(`・ω・)ゞサラバダッ