【クシャトリラ】アウローラドンはあり?なし?デッキ紹介
皆さんこんにちは!羚です( *・ω・)ノ
『DARKWING BLAST』記事2本目になります!
私は結局箱は買わずに単品買いですね⋯
こう、組みたいものがありはするんだけど次から次へとくみたいものが増えていって金が足りません( ̄▽ ̄;)
毎度毎度ADSにはお世話になります⋯
さてさて、今回は【クシャトリラ】です。
どうやらとある1枚のカードだけが環境に影響を与えてるようで⋯
⋯なんかそんなカードばっかりだな。
妖精伝姫⋯ダイナレスラー⋯
いや、なんでもないですよ。ええ。
それでは早速いってみましょう!
⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!
迷いの末に
今回記事にさせてもらう【クシャトリラ】なんですが、汎用ランク7の『No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク』の存在から『幻獣機 アウローラドン』に繋げる動きになってしまうってことでかなり悩みました。
「結局アウローラドンなのかい!」
「アウローラドン使ったらクシャトリラである意味ないだろ!」
そんな声さえ聞こえてきます。
ただ、当方ロマンに寄った構築を好む都合上どうしてもアウローラドンしたい!
でも、アウローラドンしないデッキはどうなん?とも思います。
なので今回は悩みに悩んだ末、2パターン用意しましたのでそれぞれご紹介したいと思います!
まずはカード紹介から!
クシャトリラ紹介
クシャトリラのキーパーソンになります。
肝心な『クシャトリラ・バース』のサーチをしてもらうことになります。
クシャトリラをするにあたってこの『クシャトリラ・バース』の有無はかなり大きく初手に必ず握っておきたい。そんなカードになります。
3の効果はエクストラのピーピング裏側除外となっており、発動条件もこのモンスターの攻撃宣言時と相手モンスターの効果発動時となっており相手の展開前には必ずと言っていいほど発動でき、相手のデッキが丸わかりですね。
出されて嫌な奴を除外してやりましょう。
環境に必ずと言っていいほど存在しているこのカード。
自身含む『クシャトリラ』モンスターのサーチをするカードです。
本来は上記のユニコーンをサーチしたりしてアドバンテージを稼ぐ⋯はずなんですが、どうやら同名サーチも可能なせいでこのカード単品3差しでデッキに入れてしまうデッキの多いこと⋯
3の効果はユニコーン同様の発動条件で相手の表側カードの裏側除外です。
何を言ってるんだお前は。
そう言ってやりたいですよ、私は。
この効果も相まって環境ではフェンリルはほとんど必須級と言って差し支えないほどとなってます。(ティアラメンツ?知らないなぁ)
【クシャトリラ】ではユニコーンの優先度があまりにも高いせいで強くはあるがそんなに⋯ってところ。
ただ、間違いなく効果自体は強いのでフル採用ですけどね!
3体目のクシャトリラです。
このカードは後述する『クシャトリラ・プリペア』のサーチになります。
その⋯なんと言いましょうか⋯⋯
サーチ先がそんな強くないせいでこのカード自体の強さも強く見えなくなってます。
3の効果は他のクシャトリラ同様の発動条件で相手のデッキトップ5枚見て1枚を裏側除外して残りはそのまま戻す効果です。
こう⋯サーチ先も3の効果もすごく微妙ということもありクシャトリラとしても枚数はかなり考えてしまうカードですね。
ただ、新規として強いクシャトリラ罠が来れば採用は自ずと増えていいでしょう。
3の効果も微妙とはいえ相手のデッキを少し見れる訳ですしね⋯はい。
世壊間を飛ぶ移動要塞⋯のようなこのカードを【クシャトリラ】では目指すことになります。
1ではデッキからクシャトリラのリクルートができ、この効果で素材は使わないので毎ターンデッキからクシャトリラが出せます。
『クシャトリラ・フェンリル』が【クシャトリラ】ではそこまで⋯と言われる所以がこれですね。
あちらでサーチすると手札にダブつくことが多くなり自ずとデッキから出す弾が無くなります。フェンリルのサーチは計画的に。
2の効果は相手のカードが裏側で除外されたら相手のモンスターゾーンか魔法罠ゾーンを封印するというもの。
『クシャトリラ』の3の効果で発動するのが基本となりますが、『No.89 電脳獣 ディアブロシス』での除外にも対応しておりどんどん封印出来ます。
ただし、このカードが場から離れたらその封印は解かれてしまうので素材にしなくちゃならない時は注意しましょう。
3の効果は破壊される時に素材を使って身代わりにするというもの。
この効果のみに素材を使うことになるので2の効果で封印が目的でない場合は1の効果目当てに蘇生するのもありかも知れませんね。
一応素材が[レベル7×2体以上]とあるので最大6つの素材を持たせられることは覚えておきましょう。
【クシャトリラ】でのキーパーツです。
ユニコーン同様初手に欲しいカードになります。
どの効果を取っても強く、
1の効果ではレベル7モンスターのリリースを無くせます。
クシャトリラモンスターに使うもよし、他のレベル7モンスターに使うもよしの非常に使いやすい効果です。自ずとデッキのモンスターもレベル7が多くなるでしょう。
2の効果では墓地や除外にいる『クシャトリラ』を特殊召喚できるというもの。
墓地は比較的送りやすくはあるので使う機会も多いでしょう。除外から特殊召喚はあっても使う機会はそんな無いかもしれませんね。
【クシャトリラ】では自分のカードを除外して同行するカードがないので、それのサポートカードを入れるか相手からの受動的に合わせるかになります。
とはいえ蘇生効果は強いです。
3の効果は相手の魔法カードに反応し墓地3枚の裏側除外になります。
ただ、こちら墓地のカードを除外できるので墓地メタとしてはかなり有効ではあるのですが現状墓地を除外されると辛い【ティアラメンツ】では魔法カードの発動がメインの動きにないので少し苦しいかもしれません。
しかも墓地のカード3枚まででは無いので序盤では使いたい時に使えない!そんなこともあるかもしれませんね。
とはいえ墓地メタとしては裏側除外は強いので中盤以降に活躍してくれそうですね!
『クシャトリラ・オーガ』でサーチすることになるカードです。
1の効果では手札か除外から『クシャトリラ』を特殊召喚する効果。
フェンリルでサーチしてダブついたモンスターを特殊召喚するのが主な使い道となるでしょう。
除外⋯⋯クシャトリラにはないんだってば!
2の効果は罠に反応して手札のピーピング裏側除外です。
相手の手札を見た上で再利用の難しい裏側除外でのハンデスを行えるこのカードですが、相手の罠に反応してる以上相手のしたいことが終わってる次のターンからの発動になりがちです。
そんな時にピーピング除外しても強いことには強いんですが遅いと思うことが多いでしょうね。
盤面に並ぶと展開が遅くなるクシャトリラなので手札から特殊召喚できるカードは嬉しいとはいえ、枚数は分かれるでしょう。
デッキレシピ紹介
先程の通り今回は2パターン用意しています。
アウローラドンを使ったロマン型
アウローラドンを使わないクシャトリラとして楽しめる型
それぞれ見ていってくれたらと思います。
幻獣機アウローラドン採用型
こちらがアウローラドン採用型のレシピになります。とにかく手札からレベル7のモンスターを出したい、出せれたら動ける。そんなデッキです。
詳しいルートや解説は後ほどにして先に最終盤面の紹介にしましょう。
1つ目の最終盤面はクシャトリラとしての面影を残しつつバロネスによる無効と、同パック収録の『ブラックフェザー・アサルトドラゴン』によるモンスター効果を使う度に700バーンを与える盤面です。
こちらの強みはスタンバイフェイズにデッキから『クシャトリラ・フェンリル』を出しつつ盤面除外+盤面封印というクシャトリラのムーブをかましながらバロネス無効にバーンを与えることですね。大雑把に2妨害になります。
展開例Aのものと違いアサルトドラゴンがライトニングマスターとなったことで3妨害になった例です。
間違いなくこっちのが強いですね(震え声)
こちらはクシャトリラどこ?になってる盤面です。
妨害数も1と少ない代わりにモンスター効果を使うと1200バーン、魔法罠を使うと500バーンを与えることが出来る盤面です。
ちくちくとしたバーンが好きな方は是非お試しどうぞ。
そしたらば展開ルートの紹介と致します。
今回、最終盤面が複数あるということでなかなか複雑なこともあり動画での紹介は諦めました。
読みづらいかもしれませんがご容赦を。
これらが以上の展開パターンとなります。
瓔珞帝華ーペリアリス?誰?ってなってる人いるんじゃないかなって気がします。
ガーデン・ローズ・メイデンのルートをする時に覚えておくと展開がひとつ繋がるのでこの際記憶しておくと良いでしょう。
こちらのパターンはどうしてもアウローラドンを使う以上クシャトリラみが薄くなりがちで、クシャトリラの純粋なデッキと言うよりはただの【ランク7】にクシャトリラが混ざってるだけ、と言われたら何も言い返せません⋯
そんな方たちにお送りするのは次のレシピです。
改善案
アウローラドン採用型にあたって展開例を3つほど紹介しましたがライザーのレベル変更の違いでの差になるのでレベル次第では別のレベルのモンスターや同じレベルの別モンスターにも変更は可能です。
例えば『アストラル・クリボー』を落として6にするとシンクロレベルは11となりより高レベルのものを、『真紅眼の黒炎竜』を落として1にするとシンクロレベルは6となり、より別の動きが可能になります。
そこの変更は是非してもらってこの方がいいよ!って案がありましたらご一報頂けると嬉しいです。
クシャトリラアウロ非採用型
こちらでは展開と言うよりはコントロールして行くデッキとなるので展開と言う展開はしません。
なのでそれぞれのカードの用途紹介をしたいと思います。
この中でもさらに紹介が必要なものをピックアップして細かく見てみましょう。
『サイキック・ビースト』
召喚成功時にデッキからサイキック族を除外することでそのモンスターのレベルをコピーします。『クシャトリラ・バース』の存在によりレベル7を出しつつ展開に絡めることの出来るカードです。
『光の天穿 バハルティヤ』
相手がドロー以外で手札に加えた時に手札から召喚できるモンスター。
召喚・特殊召喚時に相手に強制手札交換をさせてサーチを無意味にすることが仕事です。
その過程で裏側除外が発生するのでクシャトリラ・シャングリラがゾーン封印できるのもミソ。
リリース軽減効果もありますが概ね『クシャトリラ・バース』の1の効果を使用するのでほとんどそちらを使っては出さないでしょう。
『七星の宝刀』
上のアウローラドン採用型にも入れてますね。レベル7専用のドローソースになります。
手札、フィールドのレベル7を除外すると2ドローできるのですが、『クシャトリラ・バース』や『クシャトリラ・プリペア』が除外から特殊召喚できるので実質ノーコストとなります。
『ワンダー・エクシーズ』
恐らく1番異彩を放ってるのはこれでしょうか。バハルティヤやプリペアでの相手ターン展開があり、そのまま置いとくには邪魔な時や利用価値が薄い時は相手ターンにエクシーズ召喚してしまおう!そんなカード。
このためにもっとランク7エクシーズを入れてもいいかもですね。
改善案
まず真っ先に抜かれるのは『ワンダー・エクシーズ』でしょうね。
コンボ色が強すぎる上腐る機会が多い。その枠に手札誘発などの妨害札を入れるといいでしょう。
除外から特殊召喚があるので『次元の裂け目』や『マクロコスモス』なんか入れても良さそうですね。
アウローラドンって偉大だな⋯
ハリファイバーの禁止からはや1ヶ月半というところ。トマホークのおかげでなんとかなってるものの彼の存在は大きかった⋯
トマホークからユニオンキャリアへ繋げてトルクチューン・ギアに繋げると実質ハリラドンと似た動きになるのでこれからアウローラドンを使う場合はこのパターンになりそうですね。
ともあれアウローラドンがいるおかげでデッキがひとつ増えているので感謝しながら残りのシャバの空気を吸わせてやりたいと思います。
どーせどっかで禁止になるやろ!!!
今回はこのように2パターン紹介させて頂いたんですけれどお目にかなったものはありましたでしょうか?
当方はロマンに寄っていかつく楽しい展開デッキを主とするので個人的にはアウローラドンは使ってて楽しいですね。
ただまぁ、結局アウローラドン使ったらなんのデッキでもいいじゃんになりがちなのは確かなので、そうならないよう工夫をしていきたいですね。
余談ですがトマホークアウローラドンでのSophia降臨は成功確率が激落ちくんでしたので断念しました。
それでは今回はこの辺で
(`・ω・)ゞサラバダッ
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