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かずちのかわら版(6月6日週)
どうも、かずちです!
徐々に社会がコロナ前に戻りつつあります。ノーマスク生活や外国人観光客の受け入れ再開など注目ワードが出てきています。コロナ禍で誕生したサービスや現象はこのまま残っていくと思いますが、一方で失われていくものあると思います。例えばオンライン飲みとか地方の人と飲むのにはいいのですが会って飲む以上の体験価値はなさそうなので、おそらく減ってくると思います。そのように今後の世の中がどう変わっていくのかを考えてPR戦略を練っていかないといけません。PRはギャンプルではないので、しっかりと社会と向き合って考えていきましょう。(これがとても難しいんですが…)
“アフターコロナ”に向けて動き出す?「歯」に「リフトケア」“脱マスク”に向けた準備も
コロナ禍で制限されていたイベントや、マスクによってあまり気を遣っていなかった口元。「アフターコロナ」「脱マスク」に向けた動きを取材。
まさに時流に沿った企画。脱マスクの動きはこれからもっともっとテレビで放映されると思います。結婚式のようなコロナ禍でできなかったイベントが復活するのもそう遅くなさそうです。今後度のサービスに注目が集まるか追っていこうと思います。
アフターコロナ関連で売上が上がった業界はすぐ企画に盛り込んで提案してみてください。テレビが興味を持つ可能性大です!
コロナ禍3年目 コスメ業界に“リハビリ消費”の兆し! @cosmeが「2022年上半期ベストコスメ新商品」を発表
コロナ禍3年目のコスメ業界では“リハビリ消費”の兆しが見えてきました。@cosmeが9日に今年上半期のベストコスメトップ10を発表。
毎年恒例のランキングを発表するのはとても効果的です。毎年恒例だと比較がしやすいのは今年ならではがわかりやすくてよくテレビで活用されています。また、ランキングは発表して終わりではなくそれについての傾向を調べているはずなので、それを話してくれる取材対象者としてもいきてきます。自社でランキングを発表する際はそれについて詳しくお話できる人も一緒に提案してみてください。
紫外線対策で必須の「日焼け止め」今年のトレンドは“スティックタイプ”効果的な使い方は?
すでに真夏と変わらない紫外線が降り注ぐといわれる中、大切となるのが「日焼け止め」。「塗りやすい」と人気になっているの“スティックタイプ”について取材。
トレンド型の王道企画。日焼け止めだとよくロフトで今年のトレンドを紹介しているのを目にします。それくらい日焼け止めはテレビとしても企画にしやすいアイテムです。ただ日焼け止めだけでは企画にならないので、今年ならでは要素を盛り込む必要があります。正直、今年ならではは売れていたら言えると思うので売上から逆算して何が流行っているのか考えてみてください。
ちなみに、これも@cosmeの取材だったのでかなり力を入れているのがわかりますよね。このように取材先の企業やサービスを覚えていると企業の戦略などもわかってきます。
【話題】「原稿執筆カフェ」“緊張感と圧”で集中?
今年4月にオープンした「原稿執筆カフェ」。その名の通り、原稿を書くことが目的という珍しいカフェを紹介。
これはもう内容がおもしろいので企画を提案というよりかは、コンテンツを考えるときにPR目線で作っている可能性があります。最近、イベントなどもメディアに取材されるためには何が必要かを念頭に考えていることもあるくらい、PRは意識されています。なにがおもしろいってとにかく原稿執筆ができる空間にこだわっていることです。普通なら場だけ提供して、あとは一切喋らないとかそれくらいでいいとおもってしまいますが、このお店は入店時のアンケートや進捗チェックなどがあり、こだわりにこだわっています。
ただおもしろいのは作ればいいわけではないので、やりすぎてはと思いましたが、お客さんからも意外にも好評みたいですね。おそらくこの放映を見たライターや小説家などは行きたくなるのではないでしょうか。
「想像以上の反響」きょうから“都民割”スタート!観光バスに独自サービス満載ホテルなど早くも売り切れ続出!
受付開始の瞬間から電話が殺到し、10日から始まった“都民割について取材。
注目ワードの1つでもある都民割がスタートしました。正直、あんまり盛り上がらないと思ったのですがやはり割引は強いんですね。売り切れ続出というパワーワードを生み出しています。タイトルの想像以上の反響も興味をそそるいいワードですよね。
インバウンド・観光事業がこれからどこまで復活するのかとても気になります。徐々に戻ってきてはいると思いますが、海外旅行が普通に行ける日が早く戻ってきてほしいですね。