48.本人が決める
おはこんばんは。先日受講したNPO法人レジリエンスのデートDVファシリテーター養成講座で学んだこと、書き残しておきたいと思います。
重たい内容なので、苦しいなとか少しでも思ったら、途中で読むのやめてもらって大丈夫です。
デートDVという言葉から、男女間だけととらえれがちだけれども、親密な関係にある人からの暴力IPV intemate partner violenceについて、研修では学ぶ。
心に残る3つの気づき
1.「暴力をふるっていい」と思っていることが暴力の原因
2.暴力は遺伝しない、ただの学び
3.もし家の中でDVが起きていたら、子どもであるあなたには責任はありません、その責任は手放していい
子どもが相談先を親に伝えた後、そこに相談するかどうかは、親の自由
【助けたい】と思って情報をあげた後、 それを受け取るかどうかは
【本人が決める】
力になってくれる大人は必ずいる。相談先でいい情報が得られるのは、現在打率3割と言われている。理解してくれる大人は10人中3人。それに相性があるから。1人目がだめでも、2人目、3人目と相談先を変えてみて。言いたくない事は言わなくていい。
誰にも言いたくない時も、匿名で電話相談できる。是非相談して欲しい。
若い世代は電話に慣れてない。LINE通話世代だから。だから1度保健室でかけさせてみる(すぐ切ってもいい)とか大事。1度目がハードル高いもんね。1度経験しておくと、次1人でも出来る。
中高生に向けて1時間で伝える、それには訓練が必要だし、ファシリテーターとして自身があっているかは、よく検討した方がいいと、言うことでした。
私は、この情報を中高生のときに知りたかったから、次の世代には、ひとりでも多く伝えたい。
私自身が貢献出来ることが1つでも増えたらいいな。引き出しの中身を、1つ、1つ、増やしておきたいと思う。
ひとりごとのようなnoteに、最後までお付き合いくださった方がいたとしたら、心からありがとうございます。
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