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子供の育児記録をInstagramに残す理由・メリット

どうも、れん坊のパパです。

れん坊が1歳半になり、毎日目まぐるしく成長していく様子に驚かされてばかり。気づけば新しい言葉をしゃべり、昨日できなかったことが今日はできるようになり……親としてはその“一瞬一瞬”を見逃したくない気持ちでいっぱいです。


ところが、育児は想像以上にバタバタなもの。おむつ替えや離乳食、寝かしつけといった日常タスクに追われていると、子供の大切な姿をきちんと記録する余裕がなかったり、せっかく撮った写真をスマホのアルバムに入れっぱなしにしてしまうこと、ありませんか?

私も最初はそうでした。あまりに慌ただしく過ぎゆく日々の中で、写真は撮っても振り返らない。SNSに投稿しようと思いつつ、「なんだか面倒だな」「どんなふうに投稿すればいいんだろう」と、ついつい後回しになっていたんです。


しかしあるときママが始めたInstagram……これが想像以上にメリットだらけでした。(棚ぼたすぎる汗)私は現在、Instagramに約1万6,000人ほどのフォロワーさんがいて、海外の方も含む幅広い年齢層に見てもらっています。なかには日本に住む方だけでなく、ブラジルやインドネシア、タイ、アメリカなど、多国籍のユーザーさんから反応をいただくこともあり、子供の成長に対するリアクションは国籍や文化を超えて温かい。そうした交流の楽しさも相まって、いまやInstagramは我が家の育児記録に欠かせないツールとなりました。


そこで今回は、**「子供の育児記録をInstagramに残す理由・メリット」**について、私自身の体験と独自に取ったアンケートの結果、さらにはフォロワー分布のデータを絡めながら、じっくりお話ししたいと思います。これからお伝えする内容は、単なるブログ的な日記ではありません。「あ、読んでみてよかった」と思っていただける情報をぎゅっと詰め込んでいますので、少しだけお時間をいただけるとうれしいです。最後まで読んでみて、ぜひあなたの育児ライフにも活かしてみてください。

育児記録を「インスタで残す」ことへのハードルと、最初の一歩


育児記録を残す方法は人それぞれ。スマホのカメラロール、手書きの日記やアナログの育児ダイアリー、専用アプリなども人気ですよね。私の場合、「インスタは写真や動画がメインだからハードルが高いかも」と最初は思いました。だけど、投稿に慣れると意外とシンプルだし、むしろ忙しい人ほど気軽に取り組める部分があるんです。


実際のアンケート

実際、先日Instagramのストーリーズで「子供の成長記録をどこに残している?」というアンケートを実施したところ、**インスタやSNSが約39%、スマホのアルバムや専用アプリ系が26%、日記・アナログ手帳が9%、そして何も残していない人が26%**という結果でした。驚いたのは、思いのほか「やってない」層が四分の一を占めていたこと。

きっと「時間がない」「続くか不安」「SNSはリスクがありそう……」という気持ちから、踏み切れない方もいるのでしょう。けれども私は、ちょっとしたコツをつかむだけで、Instagramが育児記録の強力な味方になるのだと実感しています。

インスタで育児記録を残す5つのメリット


1. 写真・動画を時系列で“手軽に”見返せる


インスタのプロフィール画面を開けば、過去の投稿をずらっと時系列順に振り返ることができます。

• 1歳の誕生日にこんな表情をしていた

• 生後6か月のころはまだ寝返りがやっとだった

• 初めて立っちした瞬間を動画で収めていた


これらをスクロールするだけで簡単に見返せるのは、想像以上に便利。アプリのUI(ユーザーインターフェース)がシンプルなので、「アルバムをめくる」という工程を飛び越えて、いつでもどこでもアクセスしやすいんです。


2. リアルタイムの共有で周囲もハッピーに


我々家族はタイに住んでいます。日本に住む親族に家族やれん坊の近況を伝えるのもひと苦労でしたが、今はインスタに写真や動画を投稿すれば、通知を受け取った家族や友人がすぐに見てくれます。コメントやDMでの反応もリアルタイムに得られるから、「こんなに大きくなったんだね!」「もう歩いてるの?」「Yahooニュースに載ってたよ!!」と、身近にいない人とも想いを共有できる。

特に育児中は疲れ気味な日もありますが、身内やフォロワーさんから温かいコメントをもらうと励まされます。実際、「夜泣きで寝不足続きだけど、インスタ開いたら“がんばってるね”って言ってもらえてちょっと救われた」なんて経験もありました。


3. 孤立しがちな育児の悩みを“言いやすい”


インスタに限らずSNS全般に言えますが、リアルで話しづらい悩みが言いやすいのは大きなメリットです。

•に同じ悩みを持つ人がいない

• イヤイヤ期

• 離乳食で苦戦


こうした悩みをちょっと投稿やストーリーズでこぼしてみると、「うちも同じだった」「こんなやり方を試してみるといいかも」といったアドバイスをもらえます。情報交換できるコミュニティが育つと、思いがけない解決策に出会えることも。本当に些細な投稿が、孤独を癒してくれるきっかけになったりするんですよね。


4. 多国籍・多世代に囲まれたフォロワー分布


私のフォロワーは女性が78.8%、男性が21.1%と圧倒的にママさんが多いですが、実は年齢層はかなり幅広いです。25~34歳が22.2%、35~44歳が15.4%、45~54歳が13.3%、55~64歳が12.7%、そして65歳以上が18%。

さらに国別で見ると、日本が20.5%でトップとはいえ、ブラジル12.4%、インドネシア11%、タイ4.6%、米国4.4%と多文化な方々がアクセスしてくださっている。言葉の壁もあるかもしれませんが、「赤ちゃんの可愛さ」は世界共通なんだと改めて感じます。いろんな国の育児事情や文化を教えてもらえたり、逆にこちらから日本の育児スタイルを紹介したり。国境を超えたコミュニケーションに発展するのもインスタの魅力の一つです。英語も覚えるし、ポルトガル語も覚えました笑
Obirigado !!(ポルトガル語でありがとう) はめっちゃ返信で使ってます。


5. 思わぬビジネスチャンスになる場合も


フォロワーが増えていくと、企業やブランドから「こんな商品を紹介してもらえませんか?」という打診が来ることもあります。

もちろん、むやみにPR案件を受けるわけではなく「自分が実際に良いと思ったモノ・サービスだけ紹介したい」というスタンスでいることが大切です。けれども、SNSを通じて育児を記録しながら、その延長で報酬を得られる機会が生まれるなら、家計にも助かりますし、育児そのものが楽しくなる面もあるはずです。

この点については、今後の有料記事でより詳しくお話ししていく予定なので、「私もSNSでの発信を収入につなげられたらいいのに……」と考える方は、ぜひ今後のコンテンツを楽しみにしていてくださいね。

インスタライブでフォロワーと交流する


実は、インスタライブも育児記録を充実させるためにおすすめのツールのひとつ。ライブ配信をすることで、フォロワーさんがリアルタイムにコメントをくれたり、質問に答えてくれたりするので、より深い交流が生まれます。本当家族団欒って漢字です。3人でご飯食べてても3人じゃないみたい。

• 「どんなご飯を食べているの?」と質問されたら、実際の食事の様子を配信で見せることもできる

• 海外のフォロワーさんがいる場合は、簡単な英語を交えて国際的な会話を楽しめる。

• 家族のように、たわいもない会話で和む


インスタライブならではのリアルな空気感で、フォロワーとの距離がグッと近づくのがうれしいところです。通常の投稿やストーリーズとはまた違った方法で、一緒に育児を“体験”してもらえるというのが何よりの魅力。これもまた、育児の日常を楽しく盛り上げる要素の一つだと思います。

育児記録を続けるうえで気をつけたいこと


プライバシーと安全面


世界中の人が見られるプラットフォームだからこそ、子供のプライバシーを守る意識は大事です。具体的には、

• 位置情報や自宅周辺が特定される写真は避ける

• 個人名や園・学校名などを投稿しない

など基本的なことは意識しておきましょう。


数字に振り回されない


インスタは「いいね」数やフォロワー数が見えやすいSNSなので、ついつい数字に執着しがち。でも本来は自分や家族の思い出を残すためにやっているはず。過度に“映え”を狙いすぎてストレスを感じたり、「誰も見てくれない…」と凹んだりしないよう、あくまで自分のペースを大事にしましょう。

私も最初はフォロワーが増えたらうれしくて、数字ばかり追いかけた時期もありました。でも続けるうちに、「結局、楽しんで発信しているときが家族円満」ということを実感しています。


データのバックアップ


インスタだけを保存先にしていると、もしアカウントが凍結・乗っ取りなどに遭った場合、大切な写真や動画が見られなくなるリスクがあります。オリジナルデータはクラウドストレージや外付けHDDに定期的に残しておくことをおすすめします。
我々はSSDを使っています。高いけど、高速通信なので、データ抜き取りが早い。なんぜ膨大なデータ量なので。。。

“残していない”26%へ:まずは一歩を踏み出そう


アンケートで「育児記録を残していない」と答えた方が26%いたのは、やはり先ほども述べたとおり「忙しい」「わからない」「SNSが不安」といったハードルが原因ではないでしょうか。

でも、最初は週に1回、1枚の写真に一言添えるだけでも立派な育児記録です。ストーリーズに子供の様子を15秒の動画でアップするだけでも、あとからアーカイブで見返すと「こんな動きしてたんだ!」と楽しく振り返られます。

「完璧にやろう」と思わず、気軽に始めてみるのが長続きのコツ。しかも、何気なく撮った写真でも後になってみると、すごく愛おしいワンシーンだったりするんです。


さいごに:育児記録で未来を豊かに


私自身、れん坊が生まれて1年半あまりですが、インスタで発信を始めてから「育児の大変さ」が少しだけ楽しく、ちょっとだけ刺激的になりました。
元々楽しもうと思っていましたけど笑

• 何でもない日常の1コマが“貴重な思い出”になった

• 海外の方と交流して広い視野を得た

• 先輩ママ・パパからのアドバイスで助けられた

• フォロワーさんからの応援でモチベーションが上がった


「SNSで人生が変わる」なんて大げさに聞こえるかもしれませんが、実際に変化は起こり得ると思っています。ましてや今は、文字だけじゃなく写真や動画がメインの時代。子供の笑顔や泣き顔、初めての体験を記録しておくことは、きっと未来の自分と子供への最高のプレゼントになるはずです。


まだ「やってみようかな?」と思っている段階なら、ぜひ今日から一歩踏み出してみてください。そして、すでにインスタをやっている方も、さらに楽しみ方の幅を広げられるようなヒントを、これからもどんどんお伝えしていければと思います。


読んでくださったあなたが、この記事に費やした時間を「ムダじゃなかった」「読んでよかった」と思っていただけたら、とても光栄です。またお会いしましょう。今度は有料記事で、さらにディープな育児×SNS話を語れる日を楽しみにしています!


れん坊のパパがお送りしました。ありがとうございました。


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