水曜日のダウンタウン「名探偵津田」完結編 考察振り返り【ネタバレ】
第一弾は面白かったけど、すぐにドッキリだと気づいてしまう第二弾は本当に面白くなるのか?と不安視していましたが、これはこれで成立させてしまったのは、完全に津田さんのキャラクターですよね。パニックで頭掻きむしってる時は金田一耕助超えてましたもん。
まさか2週連続で、しかも新たな探偵とバディを組んで解決するなんて、完全に想像を超えてきました。連ドラ化だと津田さんのメンタルが持たなそうなので、年2回スペシャル×2週か映画化まで期待したいです。バディが毎回変わっていくのもいいかも知れません。
2週連続だったこともあり、考察界隈もめちゃくちゃ盛り上がりました。ハードルの低さゆえ、私も初めてこんなにガッツリ考察してしまいました。完全正解とはいきませんでしたが、結構イイ線まで近づいていたので、ちょっと振り返ってみたいと思います。
1話放送後の考察はコチラ
まだ見ていない方は絶対放送を見てください!この先ネタバレです。
見逃し配信の動画はTVerで
●死亡推定時刻と死因
最初の現場検証で警察が
■死亡推定時刻…12時〜12時半
■死因…斧で一撃
■殺害場所…村長宅ではなく村内放送ができる村の中央あたり
と言っていたので、これを元に考察しましたが
司法解剖後に
■死亡推定時刻…12時45分〜13時
■死因…絞殺
あっさり覆りました。
斧で殴ったかは解剖しなくても見たらわかると思うので、絞殺後に本当に殴って、その血を村内放送していた場所に付けたということですかね。
●アリバイ
【死亡推定時刻の12時15分〜12時半 改め12時45分〜13時。この時にアリバイがないのは、後から合流した鈴木理沙のみ】と考察。
理沙はこの時間までずっとフリーだったのでそう思い込んでいましたが、確かに父が呼びに行ったんだった…もう1人いた。
●犯人
「じいさんが怪しい」→ じいさん=G3 →地図の座標でG3は鈴木家 ということから【鈴木昌輝と娘の理沙が犯人】と考察。
昌輝の単独犯だったとは…。ということは、理沙が津田に告白したのは色仕掛けではなく本気だったのか。キスしておけば良かったですね。残念!
まさか父が娘を殺すはずがないし、そうなると理沙も死んだふり?え、もしかして村全員が仕掛け人のドッキリ?と途中、私も名探偵津田ばりにパニックに陥りましたが、父の犯行に気づいた娘と揉み合いになった末の事故。
本来は手毬唄になぞらえて恵が刺殺される予定だったが、先に娘が死んでしまい、刀を突き刺すことは出来なかった。なんて悲しい事件なんだ。
●犯行動機
【村長がやろうとしていたことは、この村を土地開発などでつぶしてしまう
ようなこと】と考察。
合ってた!と思ったのも束の間、それも誤解で村長は断固拒否して村の素晴らしさを熱弁していたとのこと。なんて悲しい事件なんだ。手毬唄といい、誤解が生んだ悲劇といい、金田一少年の事件簿でミステリーの面白さを知った私とはしては、たまらなかったです。
●おまけ
まだ村長が生きていた第一発見時、すごい棒読み演技でドッキリの仕掛け人ばりに「死んどる。この頭の傷が原因だ。斧で殴られ、その後でここに吊り下げられた」と証言したじじい…高木医師。
誤診ていうか、もう適当に雰囲気で喋っただろ笑
津田さん、みなみかわさん、『水曜日のダウンタウン』スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!
3ヶ月前からYoutubeチャンネル作ってるスタッフさん変態すぎますって!(放送前にこの動画たまたま見た人いるのかな?)
気になる匂わせ!!!
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