KAZUKI|広がる世界 - 彼女との出会い |RENATUS STORY
スピリチュアルの世界に入ってからは、いろんな体験をしました。光の世界を体験したり、意図すると、目に見える現実が変化するさまを視たり、自分の中の何かが開いて白い光に包まれたり、頭の中で大きな声が響いた瞬間に悩みが流れ去ったり、他にもいろいろと書ききれないほど不思議な体験をたくさんしました。
そういう体験をしていると、ある時、大きなエネルギーが自分の中に降りてきました。そのエネルギーでヒーリングが出来る事が分かったので、これまでの経験から、独自のヒーリングを始めました。悩み相談も含めていたので、最初からすごく好評で、1ヶ月で10人を超える多くの方が受けてくださったのですが、ある時、メッセージが降りてきてヒーリングをやめました。
でも、悩み相談はして欲しいとの声があったので続けていたのですが、そこに、ある女性から依頼がありました。その時は分からなかったのですが、その方がツインレイの相手でした。それからの、お会いするまでは奇跡としか言いようのないタイミングやシンクロで、現実が繰り広げられていきました。
その中でも大きかった事は、2018年にあった、世界が平和になるようにと企画された「144000人の平和の祈り」という祭典に参加しました。その中に、世界中の神様1900柱を1000人で写経するというのがあったのですが、僕は、それに申し込みをしました。その写経帳を取り寄せたのは良かったのですが、なかなか書き始める事が出来ず、数ヶ月後、ようやく書き始めた時、ツインの彼女も同じ日に書き始めたと教えてもらった時、本当にビックリしました。まさか、同じ日に始めたとは…。あまりのシンクロに、この時初めて、彼女との間に何かがあると感じた大きな出来事でした。
今、その写経帳たちは、書かれた方達の想いを込めて、日本各地に埋められています。そして、そこから光の柱が立ち上がり、世界が平和になるようにと、僕たちを見守っていることを感じています。
そんな中、人生を大きく変えた「ホ・オポノポノ」との出会いがあり、現実が大きく変わり始めます。
ある時、ずっと続いていた苦しすぎる毎日に、とうとう精魂尽き果てました。
もう、どうする事も出来ない。これ以上、どうすれば良いかも分からない。
動かない身体に鞭打って頑張ってきた気力もなくなり、打ちひしがれました。
そして、これまで大切に守ってきた一つ一つを手放していきました。
「もう頑張るのはやめよう。もう、どんな状態になってもいい。僕にとって、最悪とも思える現実が来ようとも、全てを受け入れます。」
そう心に誓い目の前の現実を見た時、それまでの風景は全く変わっていました。
この体験が、僕の生まれ変わった瞬間でした。
そして、彼女と初めての出会い。
それまでは、メールや電話のやり取りはしていたのですが、初めて会ったような気がしなくて、すごく不思議な感覚でした。特に大きかった事は、初めてハグをした時、いるはずの彼女が消えました。全く違和感がなく、いるんだけどいない感覚に包まれ、彼女と同化した感覚でした。そして、何かの壁が崩れていったように思います。
それからは、彼女と月に一度会うようになりました。
お互いに結婚をしているにもかかわらず、会えるタイミングがやってくるのです。
そして、彼女と会うようになってから、ますます現実が変わっていきました。