見出し画像

自営業者、個人事業主、フリーランスの彼氏との恋愛、結婚!心理分析家が説明するカエルの子はカエルの恋愛リロン。

こんにちは。


恋愛リロン。です。


彼氏が会社勤めのサラリーマンではなく、自営業者やフリーランスで、将来を不安に感じている人に、心理分析家が、カエルの子はカエルの恋愛リロンをご紹介します。



自営業、フリーランス彼氏のメリットとデメリット!


彼氏が自営業者であることの不安要素は何でしょうか?


・ 収入が不安定


・ 病気になったときに収入が保証されない


・ 厚生年金がもらえない


・ クレジットカードが作れない


などでしょうか。


 


自営業者のメリットはなんでしょうか?


・ 能力によって大きな収入を見込める


・ 定年なく働ける


・ 自由に行動、決裁ができる面が多い


・ 上司や会社の考え方に縛られない


・ 時間に融通が利き子育てしやすい


などが考えられます。


 


メリットデメリットはケースバイケースですが、日本の労働人口ではサラリーマンの方が自営業者よりも圧倒的に多いため、多数派のポジショントークとしてサラリーマンの利点が強調される側面は考慮する必要があると考えます。


人は、自分がサラリーマンであれば、自分が正解だと主張したいものだからです。


 


自営業、フリーランスの価値観に適応できるかが大切。


さて、ここまで自営業者とサラリーマンの違いを簡単に述べましたが、私は、あなたの親はどっちですか?ということが最も重要だと考えています。


 


自営業者(ここでは、従業員100名以下程度の中小企業のオーナー経営者までをイメージしています。税理士などの士業も自営業者に近いです。)と、サラリーマンでは価値観が全然違います。


説明が難しいのですが、お金に関する感覚が違います。


自営業者は、お金は自分で稼いでくるもの、とってくるものと考えますが、サラリーマンは会社からもらうもの、会社に滅私奉公し、真面目に頑張れば与えられるものと考えています。


自営業は、まじめに頑張っても、結果が全て、ダメなものはダメと市場を通して理解しています。


まじめに商品を作っても売れないものは売れないのです。


そのため、自営業の子供は、頭が良くても素行に問題があったり、やんちゃな子が多い傾向にある印象を受けます。


サラリーマンの子は、人に迷惑をかけずに一生懸命に頑張れば報われるという価値観で育てられるため、一定の枠から外れない、素行の良い子供が多い印象を受けます。


もちろん、傾向の話であり、個人差も大きいです。


 


こういった傾向って、生まれつきのものなので、後から変えるのってとても難しいです。


ほとんど無理だと思った方が良いですね。


例えば、アフリカに住んでいる黒人の何割かは、恐怖を感じることがないそうです。


どんなに凶暴な野生動物を前にしても動じないのですね。


これは、もともと遺伝子で決まっています。


日本人でこの遺伝子を持つ人は、1%未満でしょうね。


遺伝的にすでに決まっているのです。



染みついた価値観を変えるのには、時間がかかる。


子供のころの親とのコミュニケーションを通して、どちらかのお金に関する価値観が無意識に染みついているはずです。


通常であれば、20歳前後まで親と同居してその価値観を植え付けられます。これを20年分のサンクコストと考えると、サラリーマンの価値観を自営業者の価値観に変換するには、もう20年、年齢でいえば40歳ころになってやっと慣れてきます。


この間の20年間は、考え方の変換を強いられますので、苦痛を伴います。


 


サンクコストとは?サンクコストの重要性については以下で説明しています。


男が自殺するほど女性を追いかけてしまうリロン|心理分析家の恋愛リロン|note


 


そのため、私は彼氏が自営業者かサラリーマンかによるメリット、デメリットの差よりも、価値観を変えることのほうが、そそいだサンクコスト(長年にわたり身に着けてきた価値観)が大きいため困難さを伴うと考えています。


 


親が経営者であれば、子供も自分で起業する確率はサラリーマンの子供よりも高いというデータがあります。


(↓参考:日本政策金融公庫 「企業意識に関する調査」p.6)


https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_140109_1.pdf


 


これは、親から無意識に自営業者の価値観を植え付けられているため、成功をイメージしやすいからです。


 


恋人が、自営業者である場合は、まずこの価値観の違いを理解することが大切です。

恋愛リロンのコアを教えています↓♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?