マルチ団体にまんまと騙されちゃったとある男の話
私がコンテンツ販売の市場に来たきっかけは、
マルチ商法の詐欺に引っかかったことです。
永久契約で50万円。
普通に考えたら分かりますよね。
詐欺だって。
永久とか簡単に言えるはずがないです(笑)
自分の時間が死ぬまで奪われるなんて、
いくらお金を積まれてもやりたくない、、、
しかしなぜか当時は疑うこともなく、
たった1回のクロージングにて騙されました。
1年半くらい前の話になるので、
クロージングの内容はほとんど覚えていませんが
記憶に残ったものがあるのでお伝えします。
この手法によって、
私は背中を押され
50万円という大金を支払うことになります。
と、言っても
割と多くの方が使っているものです。
簡単にですが、
記憶を掘り起こしながら書いてみました。
会話の内容の概要
※すでに私が提供サービスについて興味付けされていることを前提とします。
こんなにマルチ団体の男が
ずっと話しているわけではないんですが、
大体こんな感じですね。
ではそれぞれのポイントについて、
解説をしていきます。
この時点ですでに受講生が多数いることと、
口コミが良いことの証明を伝えてきました。
現代の顧客の購買心理において、
『購入者(利用者)の意見』
を重要視する傾向にあります。
飲食店を探す時も口コミを気にしたり、
Amazonで商品を買う時も
レビューを見てしまいますよね。
これと一緒です。
企業がどれだけ宣伝しようとも、
「とりあえず利用者の評価はどうなんだろう」
という思考になります。
「企業の信頼性が低くなっている」
と言ってもいいでしょう。
それらの理由としては、
などが挙げられます。
つまり口コミは最強ってわけです。
では続きます。
この言葉により、
販売者と購入者の関係性が大きく変わります。
どういうことかと言うと、
「商品を買って欲しい」から
「商品を売ってあげる」に変わったこと。
これだけで、
私からしてみると
セールスをかけられている感が無くなります。
人はセールスをされるのを嫌うので、
こういうのって意外と効きます。
恋愛とかでもそうですよね。
女の子をオトすために、
前のめりになっている男は
魅力的に映りません。
この状態は、
男性が下、女性が上という
上下関係が成り立っています。
これでは女性をオトすことができませんね。
逆にサラッとアピールをして、
多少受け身の姿勢を見せる方が
簡単にオトせます。
この自分と相手との関係性ってのも、
商品を売る上では意識すべきポイントです。
「いくらだと思いますか?」
の質問に対して100万円と私は答えました。
いや答えさせられました。
なぜなら、
「相手が提示する下の金額を言ったら気まずくなりそう」
だと私が無意識の中で思ってしまったから。
例えば相手方のサービスが
80万円だとしましょう。
そこで私が70万円と答えたらどうなりますか?
相手にとっては、
「私たちのサービスをそこまで低く見積もってるの?」
ってなるわけですよ。
この会話に至るまでに長い時間をかけて、
提供サービスの品質の証明や再現性などの
アピールポイントを提示していますからね。
だからこそ私からすると、
「相手が言ってくるであろう金額の上を言わなきゃいけない」
みたいな空気になっていたんですよ。
そしてその後に、
提供サービスの金額が50万円と言われました。
はい、
もう購入する理由はできましたよね。
「予想よりも安いやん!」
って驚愕しました(笑)
その後に、
「なぜ50万円という金額になったのか」
についても話してきて
自分たちの信念やストーリーなどを語られました。
50万円という金額に設定した
大義名分の完成ですね。
いや〜、
本当に会話の流れがスムーズです。
きっとトークスクリプトみたいなものがあるんでしょう。
かなり末端の人に
騙されてしまいましたからね(笑)
今だに憎んでいる気持ちはありますが、
この情報発信の世界に
連れてきてくれたことを感謝しています。
というか、
そう思うようにしています。
そう思わないと、
やってられません、、、
騙された時のヤケ酒期間は
もう送りたくないですからね(笑)
なのでマルチ組織に感謝しながらも、
反面教師にしていこ〜っていう話でした。
あ、あと1つ言いたいのが
こんな風に自分の記憶を掘り起こしてみると、
意外と良いコンテンツできるものですよ。
記憶がなかったら作りにいくのもありです。
セールスをかけられそうな場所に行って、
実際にセールスを受けてみる。
こういうのも勉強になります。
内容を忘れてしまいそうな方は、
音声を録っておくのも良いですね。
割と良いコンテンツになりそう、、、
では最後まで見て頂き、
ありがとうございました🙇♂️
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実際の情報や事例を用いて解説しています。
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今後、告知なしで
公式LINE限定のコンテンツの配布を
バンバンしていきたいと思いますので。