気づかれないように欲求喚起をするための『たった1つの意識』
\「このコンテンツを買うと、満員電車に揺られる生活から脱出できます」
こんな感じのベネフィットを見て、
あなたはどう思いますか?
私からすると胡散臭さしか感じません。
それもそのはず。
そのようなベネフィットを言える根拠がどこにもないから。
「なんでそんなことが言えるの?」
というモヤモヤしかありません。
しかしながら、
その根拠を補填するために、商品について語り過ぎるとさらに不信感が残ってしまう。
なんてことにもなります。
押し売りの営業マンなんてそうですよね。
「こういう性能があって〜」
「こういうオプションもついていて〜」
みたいな感じ。
つまり自分の口から
ベネフィットを語ること自体が怪しいんですよ。
しかしマーケティングを学び始めた時に、
こんな内容を頭に入れましたよね。
そのため、
「とりあえずベネフィットを語らなきゃ!」
と思っちゃうはずです。
まぁ、そういう時期は誰でもあります。
しかしながら、
ベネフィットを語るだけで商品が売れるなんて
そんな甘い話はありません。
それだったらきっと、
大勢の方がセールスライターという職業に就いて
商品を売りまくっているはずです。
そんな世界があるのであれば、
誰もが大金持ちになれますよね。
もちろん現実はそう甘くはありません。
文字だけで商品を売るって難しいですからね。
文字だけで高単価の商品を販売して、
生計を立てるだけの収益を得たいのであれば
かなりのスキルが必要ですし。
つまりセールスライティングって難しいんです。
『とりあえずベネフィットを語ろう精神』
では商品は売れません。
お客さんに不信感が生まれてしまいますからね。
しかし、
「スキルもない初心者が文字だけで商品は売れないのか?」
と聞かれたらそうではありません。
ある1つの意識をするだけで、
かなり自然に欲求喚起ができるようになり、
お客さんは決済ボタンを押すようになります。
と言ってもそこまで難しいものではないので、
ご安心ください。
今回はその1つの意識を
お伝えする記事となります。
では本題に入らせて頂きます。
早速なんですが、
たった1つの意識の正体というのは
「主張にストーリーを混ぜること」
たったこれだけです。
「なんだそんなことかよ」
と思う方も中にはいるはずです。
しかしながら、
ストーリーを混ぜることの重要性に
気付いていないことが多いんですよね。
そういう人はセールスライティングに限らず、
あらゆる文章が独りよがりなものになっています。
そんな文章には誰も惹きつけられないので、
変な癖がつく前になるべく早く
改善に向かって頂けたらと思います。
なぜ主張にストーリーを混ぜるといいのか?
1番の理由としては、
相手に向けた言葉ではなく
自分の事実を報告するだけだから。
これにより、
『欲求喚起をしている感』
が無くなってきます。
つまりベネフィットや避けたい欲などを
自然に提示することができるんです。
例を挙げてみると、
自分の事実を報告しているだけですが、
ベネフィットや避けたい欲が自然と提示できていますよね。
欲求喚起をしている感はないはずです。
おまけに軽く共感も入れています。
この文章ですね。
この記事ではガッツリ書けませんでしたが、
本格的に共感部分を書くのであれば
もっとリアルなストーリーを出すべきです。
みたいな感じですね。
情景が思い浮かぶくらいに詳細に書くと、
共感の心情を引き起こせます。
あとはプラスして、
などもストーリーを使うことで、
自然と提示することが可能となります。
商品を売るための主張をしても
違和感がないのは非常に強いですよね。
マジでストーリーは最強ですよね、、、
悪用は厳禁ですよ。
まとめ
ということで今回は、
『主張にストーリーを混ぜるべき』
ということをお伝えしてきました。
やはりどうしても最初のうちは
商品を売りたいことが前面的に出過ぎて
”押し売り感の強い文章”になります。
確かにそれでも売れるは売れるんですよ。
しかしながら、
コンテンツへの期待値が
実際のコンテンツの価値を上回ってしまいます。
そうすると、
口コミが悪かったり
特典の受け取り率が低くなったりします。
つまり
継続的に収益が生まれないことに繋がるのです。
自動収益を得たいと考えている人にとっては、
かなり痛手ですよね。
なので、
『顧客に気付かれないような欲求喚起』
をする必要があるんです。
その手段として、
『主張にストーリーを混ぜるべき』
ということなんです。
SNSマーケは個人のビジネスなので、
個人の強みを前面的に出していく必要がありますからね。
この重要性が1人でも分かってくれたら
非常に嬉しいです。
では最後まで見て頂き、
ありがとうございました!
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実際の情報や事例を用いて解説しています。
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バンバンしていきたいと思いますので。