引っ越したらホームレスが泊まっていた話 | オーストラリア生活

ケアンズに日曜日に引っ越しました。家のオーナーが旅行中のため、キャットシッターが家にいることは聞いていました。

メイと言う名前のアルゼンチン人の女性が居たのですが、聞くところによると動物のシッターとして仕事がある時は他人の家にいて、普段は家がないそうです。
そのためか家がある間に大量の洗濯を常に回して、持ち物の掃除をしていました。そんな生活をしているのに、セカンドイヤーのワーホリビザを手に入れたそうです。家って無くても大丈夫なんですね…。

私なら、ホームレスの人を特に留守の間に泊めたくありません。オーナーが知っているかは不明です。

彼女の性格…

私の性格は内向的です。しかし、人と関わるのが好きなのでそんな生活できないと思うのですが、メイは一匹狼のような人でした。
キャットシッターとして雇われているので、猫が外出たがっていることを伝えたのですが (リードに繋いで裏庭に出すことになっている)、そんなのいちいち言わないで勝手にしてとテレビを見ながら言われました。そう思ってたとしても、言い方に問題がありますよね。
そこで私がリードに繋いで庭に出したのですが、庭までわざわざ来て、昨日夜も10時なのに話しかけてきてなんなの？私に関係ないし非常識だよね？と言われました。

昨日の夜、ブラインドの閉め方が分からず、Googleで調べたりYouTubeを見たりしていました。それでも閉まらなかったため、スマホでイヤホンを付けず動画を見ていた彼女に聞いたのです。見向きもせず、キャットシッターとして居るだけだから知らない。の一言でした。
いや冷たっ。まあずっと一人でいたら人との関わり方を学ぶ機会なんてありませんよね。
ホームレスだと言う話は聞いてないのにしてくれましたが？？今日出て行ってくれるのでいいのですが、なんだかなあ。

今まで一緒に住んでいた家のオーナーさんがいつも相談に乗ってくださったからか、他人に対する期待が高くなり過ぎていました。離れて分かる人の優しさですね。