ケアンズで自転車に乗る人への注意 | オーストラリア生活

自転車を漕いでいて、何かよく分からないものが遠目に見えたら、直視せずに前を向いて避けてください。興味があっても見たら後悔します。

というのも、オーストラリアは土地が豊かで道路も広いためか、車がスピードをめちゃくちゃ出して走っています。そこで、轢かれて死んでいる動物がたくさんいるのです。酷い時には１日5匹くらい見ます。
どのくらいのスピードかというと、信号がないところを渡るときに日本の感覚で「このくらい車が離れていたら余裕で渡り切れるな」と思っても、こちらでは普通に命の危機を感じます。スピードを緩めてくれさえしません。

動物たちは見たら心が痛むし、もう助けられない状態になっているのでそれっぽいと思えば全力で目を逸らしてください。

自転車があれば便利ですが、バスと違ってそういう場面を近くで目にしてしまいます。という忠告でした。

真面目なアドバイス

その他のアドバイスとしては、頑丈な鍵を買うことと、ヘルメットをつけることです。人間が壊せないような鍵が無ければほぼ盗まれます。サドルだけ盗まれることもあるので、できればサドルもはずして持ち歩きましょう。
ヘルメットは着用義務があるので気をつけて！