シドニーからケアンズに来て驚いたこと | オーストラリア生活
ゆったりとした人柄
おおらかでフレンドリーな人が多いです。ただしかなり人によります。冷たい人もいます。みんな自分の生きたいように生きているといった感じです。シドニーは例えばバスドライバーのフレンドリー度合いなど、一貫していました。
ケアンズでは、バスを降りたところで運転手がついてきて「どこにいくの?道わかる?大丈夫?」と言ってくれる運転手もいれば、バスが長時間来ずに不安になり次に来たバスの運転手(行先は違う)に質問すると冷たく「知らねーよ」と言われたこともあります。
また、シドニーでは目が合うとにこりとする人は少な目でしたが、ケアンズでは割合が多く感じます。
人種差別
シドニーではなんせ中国人の割合がめちゃくちゃ高かったので、人種差別らしき人種差別を2か月間いて経験しませんでした。しかし、こちらに来て一週間でアジア人差別を経験することになりました。中心部に行くと日本人がめちゃくちゃ多いのですが、私は周りにアジア人がほぼいない地域に住んでいるためか、教育もちゃんとされていないのかなと思いました。
食料品は安くない
食料品は正直シドニーの方が安かった気がします。人口密度が高いのでもっと売れるからか、ケアンズが暑すぎで冷房設備にお金がかかっているかのどちらかというのが私の予想です。
治安が悪いと思う時も
日本人の知人が、中心部で夜に経験した話です。目の前の人が片っ端から停めてある自転車を壊していたそうです。目があってしまい、お金を要求されたと言っていました。
私のルームメイトは、家にいるときでも人が侵入することもあるから気を付けてと言っていました。
他にもトートバックのひったくり、車が盗まれたなど、耳にします。反対に、シドニーは夜中にトートバックを持って一人で歩いていても安全な感じでした。
私は何も危険な目にあったことがありません。日が沈む前に家に帰ることに尽きないですね!
逆にシェアハウスの詐欺はシドニーでは頻繁に聞いていましたが、ケアンズでは聞いたことはありません。
アボリジニ多さ
始めはオーストラリアの先住民だと気付かなく、アフリカ系の人がケアンズは多いなとくらいに思っていました。その話を日本人の知人にしたところ、「え、あの人たちアボリジニなの?」と驚いていました。同じように思っている日本人の方も多いのではないでしょうか。
雨が降らない
3週間晴れの日しか経験していないです。そのせいか、シドニーよりもこんがりと焼けている人、皮膚が真っ赤になっている人が多い気がします。紫外線指数で言えばシドニーの方が高くなることがありますが、なんといってもケアンズは暑いので、みんなかなりの肌を露出しています。その上シドニーでは曇りや雨の日も多かったため、こっちにきてから私もかなり日焼けしました。
バス代の安さ
それについてはこちらの記事をご覧ください。
タトゥーを入れている人の多さ
逆に入れてない人の方が少ないです。シドニーでは人種ごとに比較しても、入れている人の方が少なかったのに不思議ですね。割合の多さで言うと、ケアンズ>メルボルン>シドニーといった具合です。50~60代以降の方では少ないので、最近の流行りなのかなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になればスキをお願いします。