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オーストラリアのシェアハウスには監視カメラがつきもの?

私はシドニーとケアンズのシェアハウス二ヶ所に住んでいましたが、二ヶ所ともカメラがついていました。引っかかったのが、おそらく法律的には必要ですが一度も説明がなかったことです。

シドニーでのシェアハウス

はじめは夜中に水を飲みたくて、暗い廊下を歩いたときに気付きました。天井に小さな赤い光が見えたのです。あれ?と思いよく見るとカメラでした。しばらく経って、リビングで二個目も見つけました。合計何個あったのか知りません。
ルームメイトにさりげなく、カメラあるねと言ったら「あ、そうなんだ。知らなかった。」と特に気にしている様子はありませんでした。特にオーナーさんに質問することなく、退去しました。

ケアンズでのシェアハウス

玄関と裏庭にあると事前に説明を受けていて、そこだけかと思っていたらそうではありませんでした。リビングの時計に小さな緑のライトがあり、変だなと思い時計のメーカーを検索すると、時計の見た目の監視カメラでした。なんと、音も全て録音されているようです。
説明がなく、隠しカメラという形が気持ち悪いと思っています。

この件があり、火災警報器型の隠しカメラをYouTubeでみたことを思い出しました。自分の部屋の火災警報器のメーカーを検索し、普通の火災警報器だったようでそこは一安心です。

シドニーでは5人が住んでいたので、私が見られているというより「何かあった時用にあるんだな」と思っていました。しかし、ここではオーナーと二人暮らしのため、私が監視されている感があり、正直心地よくはありません。


問題視されてもまだある監視カメラ

最近Airbnbのセキュリティーカメラが問題になり禁止になりました。シェアハウスの共有エリアの監視カメラも、オーストラリアでは州によりグレーゾーンの場所もありますが、基本的には禁止されているようです。

シドニーでは寝室にカメラを仕掛け刑務所に入ったハウスオーナーもいます。そのように録画をどのように使われているのかわかりませんので、皆さんもインスぺの際に確認するなど気をつけてください。

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Rena
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