待ってたんだよ～🎶

2023.8.29 実に41日ぶりに羽生さんの声をメンシプで聞きました。あの入籍メッセージ公開から25日。その間に7月中にこなしたと思われるお仕事をたくさんして下さって、ファンの私たちは全く砂漠を感じることなく羽生さんの姿や話題を知ることができました。でも、入籍メッセージ公開後の羽生さんが心配でなりませんでした。SNSでは花嫁は誰だ！？の話題で持ち切り。なりすましかもしれない”ファンやめます”の文字。YouTubeのメンバーシップにでさえ、目を覆いたくなる様な捨て台詞が散見されました。羽生さんご自身に直接届くことが約束された有料会員(と言っていいのかな？)だけのスペースにさえ、どれだけ胸を痛めたことでしょう。それでもこうやって、9/1の大事なお知らせを前に今できることを届けて下さる羽生さん😭
一番ファンが見たいことが何故か叶っているのも不思議です🤭
先ずは練習着姿。別名黒い子。そこからの羽生脱ぎ。無編集でごめんなさい🙏が返って、全てのジャンプを通しでノーミスでやってますからのアピールにもなってます🤣無編集で、より簡単な撮影にする為の工夫については、1台のカメラをカウンターに設置し、それぞれのジャンプが見やすい位置に羽生さんご自身で移動させるという仕組み。そこからの副産物がファンに刺さります😍
移動時間は羽生さんと一緒にバーチャルでスケートをしている体験ができました。カメラに手を伸ばしたりボタンを押すのは、プーさんのティッシュケースになって頭を撫でられたり顔を弄られている感じ。カメラは一度録音状態にしたら最後まで流しっぱなしなので、カメラの移動時に思わず羽生さんの超接写モードになってしまいます。名だたる神ラマンたちもそのゾーンには立ち入ったことがないと思われます😆
接写モードで撮影されたことで証明されたことは、やっぱり”羽生結弦”は見場がいい👍素肌も美しい😍いや、寧ろこっちの方がいい。顎のぷるぷる感！ありがとうでした🥰

さて、本題に入ります(相変わらず前振りが長すぎます😅)。

1.ジャンプについて

3Loから始めるのは羽生さんのいつものルーティン。3F、3Lz、Eagle 3A Eagleと徐々にギアを上げて行きます。ところで、跳んでいるジャンプをテロップで解説してくださるのはなんともファンに優しいサービスですよね？🤗その後カメラの位置を変え、軌道の異なる高難度なジャンプコンビネーションへ突入します。その後はネタバレになるので詳細は割愛しますが、同じコンビネーションでも入りのステップが高難度になっていたり出が美しかったり。国別対抗戦以来の披露になったコンビネーションもありました。さらりと簡単に跳んでいますが、3種類のクワド、高難度コンビネーションを含む8本のジャンプをノーミスでやってのけてしまってます！これを見た後輩たちのザワザワが聞こえてきそうです🤭今でも世界一のレベルに君臨するは羽生結弦だ！！を、さらりとやっていますが伝わってますか！？はい🙋‍♀️ちゃんと伝わってます！世界初の技も入っていましたし…

2.BGMについて

権利関係も難しかったのか？それとも今のメンタルに合うのか？お馴染みの”もっぴーさうんど”さんから4曲を使用していました。

そのままで
アクアの旅路
涙のあと
通り雨の過ぎる頃

水をテーマにしたヒーリング効果のある曲で編集されていますが、ストレートにタイトルを受け取ると、入籍メッセージ公開後からのザワザワに対する反応なのかなと勘ぐってしまいすね💦
でも、私は、実際の曲を何回も聴いたり、曲紹介に書かれているキーワードを読み込みながら、こんなことを考えてみました。

先ず、アクアの旅路。
これからANAさんの企画で羽生機長扮する旅がご用意されている訳ですが、空の旅設定というものの、自分を知る鏡🪞を探す旅なので、水設定でもいいのではないでしょうか？
こんな災害にでもなりそうな日々が続いている最中、水をイメージできる旅路はなんとも涼やかで行ってみたーい！になると思います。
この曲が悲しい結末のゲームに使われているというポストを見ました。フリー素材の曲はその曲のイメージの例を提示されるだけで、この曲がどのようなコンテンツに使われるかは、作曲者は後追いで知ることになります。過去に使われたコンテンツを元に、羽生さんがこの曲を使った意図を探っても、必ずしも正解には行き着かないと思います。羽生さんがこの曲に惹かれ、心地よくスケートが出来ているのならそれでいいのかなと思います。

通り雨の過ぎる頃。
ストレートにとると、通り雨はこのザワザワのこと？って思ってしまうけれど、子供の頃、真夏にはスコールが付き物でした。遊びに夢中になっているといつしか雷がなり⚡️傘なんて持っていないから、ずぶ濡れになることもありました。煙草の葉っぱの下に隠れたり、屋根のある所を探したりして、雨が通り過ぎるまでの時間も懐かしい思い出です。そして、通り過ぎたあとには虹が掛かり、涼やかな風、木立の匂いに包まれる。そんな光景がリフレインしてきてノスタルジックな思いに包まれました。様々なザワザワも今までの思い出をリフレインしてみると、見えてくるものがあるのかもしれません。

涙のあと。
よく、涙のあとには虹が出るといいます🌈
同じ水をテーマにしても、涙はメンタルな部分が欠かせません。もしかしたら、本当にこの25日間に羽生さんご自身が涙することもあって匂わせているのかもしれませんが、私はファンの涙のことを言っているのだと思います。
たくさん泣いてくれたことに申し訳ない気持ちや、それを超え、またメンシプに戻って来てくれた多くのファンのことをちゃんと受け止め、頑張っている姿を見せて行きますというメッセージなのかなと思いました。

最後に、そのままで。
これは、羽生さんからファンへのメッセージなのかも知れません。
どうか、無理をしないでください。自分の心に蓋をせずに、ありのままでいてください。
もしくは、今までと変わらない羽生さんであって欲しいというファンの願いに対する答え。
既婚者になっても何一つ変わらない”羽生結弦”が居るよ。プロになっても闘う”羽生結弦”が居るよと。

水に関する熟語を調べて見ました😊

『行雲流水』

意味：空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。 また、一定の形をもたず、自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。

肩に力が入って、身の丈に合わないことをして心が苦しくなったり。まっすぐに突き進もうと壁にぶつかって身体がボロボロになったり…
今回の羽生さんとの命題は、対羽生さんとのことだけではなく、自分自身の行き方をもう一度見直すチャンスなのではないかと思います。
先が見えない不安がある中、行雲流水のごとく、自然の成り行きに身を委ねて生きて行くのもいいのかなと思う今日この頃です。