続・やりたいことができるマネープラン的な...
先週書いた記事で、
最後に独り言のように「やりたい事ができるマネープラン、、、的な話を記事化した方がいいのかなあ」と呟いたところ、是非載せて欲しい旨のコメントを頂いた。
で、あれから、去年の夏のラップランドのレースレポートの記事執筆の合間に色々考えてみた。
結局は巷に溢れに溢れまくっている資産運用本、もしくは資産運用系のブログやnoteの内容を繰り返し書くだけになるような気がする。
実際、結構たくさんの本やブログを読んでいて、自分にできそうなものとか、受け入れられそうなことを取り入れてきただけだしなあ…。
特に、20代後半で結婚した時、ちょうど書店の店頭で平積みされていた橘玲氏のこの書籍には多大なる影響を受けたと思う。
世界にひとつしかないお金持ちの方程式
この一行の数式にガツン!と衝撃を受けた。当たり前っちゃ、当たり前の話なんだけれども、当時、高卒のアラサー女子には衝撃的(?)だった。
1.収入を増やす
結婚前の20代の頃は、収入を増やす=昼間の仕事に加えて、夜もバイトするという発想で、旅行資金とか自分がやりたいことのためのお金を稼ぎたい時は昼夜働いてた。が、ある日、これは体力的にも長く続けられないと思った。あと、自由にできる時間がなくなる。
最大の資産は自分自身の能力(人的資本)で、年収を上げることに集中した方が良いのではないかと思い、行動に移していった。
2.支出を減らす
いくら収入が増えても、支出が収入を上回れば元も子もない。
上記の書籍でも、「ルール1純利益の確保こそが重要である」と書いてある。
固定費の見直し(自分に不要な生命保険・医療保険等は解約など)、巷に溢れている節約本を読み漁り、自分にも取り入れられそうなものは取り入れた。あと、倹約家というか、ケチ(?)なフランス人🇫🇷の夫の存在にも助けられた。
収入が上がって行っても、生活のレベルはあまり変わらなかったと思う。
3.運用利回りを上げる
ここは、今でも試行錯誤している部分でもある。
まずは純利益を積み上げていく(貯蓄を増やす)ことから始まり、その一部を投資へ少しずつ回していった。
投資を始めた頃はNISAもiDeCoもなく、毎月少額ずつ投資信託を買い付けていくような仕組みもなかったので、なんか色々とトライ&エラーの日々だったような…(遠い目)
色々と書籍を読み漁り、コア&サテライト戦略でインデックス投資を主軸とした運用方法に落ち着いたのはリーマンショック後あたりからかな。
と、ざっくりと総論的な話になってしまったが、各項目についての詳細、各論的な話は(ご要望があれば)またの機会にでも。
【追記】
巷に溢れに溢れまくっている資産運用本、もしくは資産運用系のブログと同じ内容になるかもしれないけれども、私がどれを実践したか、なぜそう思ったのかなど知りたいという声がありましたので、次に各論的な話を書くときに少し掘り下げてみたいと思います。