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UK iset(イギリス学校受験テスト)について

私がイギリスの高校を受験する際に受けなければならなかったUK isetというイギリスのテストについてまとめました。


UK iset とは

UK isetはイギリスのパブリックスクール(名門私立中高一貫校)へ留学を希望する留学生のための適性試験です。
このテストが一次審査として扱われ、その試験結果を受験校に提出し、その成績によって次の審査(学校独自の入学試験や面接)に進めるかどうかが決定します。

テスト構成

  1. 数学の知能テスト

  2. 語彙の知能テスト

  3. 英語(リスニング、リーディング、文法)

  4. エッセイ(ライティング)

数学の知能テスト

英語のハンデがない状態で知能が測れるよう、言葉を使わない、パソコンを使ったテストです。
図形や数学の問題が出題されます。
単なる計算問題というよりは、IQテストのような形でした。
規則性のある図形が並んでいて、選択肢の中からそれに当てはまるものを選ぶという問題です。

英語の知能テスト

こちらもパソコンを使ったテスト。
類義語、反対語、言葉同士の関係性を考える質問が出ました。
例えば、
sun; morning —> moon;_____ (答え night)

英語

英語は読解問題やリスニングなど選択制のテストです。
パソコンで受けます。
この問題はケンブリッジ英語検定のものです。

エッセイ

30分内に手書きで与えられた一つの問いに応じて英作文を書きます。
最低でも150単語は書けるように練習しました。

出題のアルゴリズム

初めの問題を解いて正解すると、次は少しレベルを上げた問題が出ます。間違うと、少し簡単な問題がでます。なので、問題を解いていて、全くできなかったという事も、簡単すぎるということもないように出来ています。

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