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【#2】起立性調節障害と診断された話。

先日、「起立性調節障害」と診断された。
今日は診断されるまでの検査を書き残しておきたいと思う。

起立性調節障害にはいろいろな症状がある。

・朝起き上がれなくなる
・夜寝つきが悪い
・立ち上がるとふらつく(立ちくらみ)
・倦怠感がある
・食が細くなる
・立っていると気分が悪くなる
・動悸や息切れがする
・失神発作を起こす
・乗り物酔いがひどい
・発熱
・ストレスを感じると気分が悪くなる

人によって、症状の程度や頻度は異なる。
そのため症状の違いによって主に4つのタイプがあるようである。

1.起立直後性低血圧
起立直後に血圧低下が起こり、回復に時間がかかるタイプ

2.体位性頻脈症候群
起立後の血圧低下はなく、心拍数が異常に増加するタイプ

3.血管迷走神経性失神
起立中に急激な血圧低下が起こり、失神するタイプ

4.遷延性起立性低血圧
起立中に徐々に血圧低下が進み、失神するタイプ

(社会福祉法人恩賜財団済生会)

私の場合は、3の血管迷走神経性失神が当てはまる。
#1ではじめて失神の症状が出たときの様子を書いたが、意識が遠のいていくときは、たいてい立っているときだ。

上のような症状がある人に私が受けた検査をおすすめしたい。
その理由は検査内容のあとに書いている。

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