
ヘアドネーションをしたいってわけ
タイトルのヘアドネーションについてですが、初めて聞かれた方もいるかもしれないので、下に引用しました。
“ヘアドネーションとは、病気や事故などで髪を失った子どもたちのために、寄付された髪の毛から医療用ウィッグを作成し、無償で提供する活動です。”(AIの概要より引用)
寄付する側は、髪を伸ばして、協賛している美容室で髪をカットし、ヘアドネーションの活動をしている団体へ送付することになります。カット代や送料は自己負担です。
現在は代表して3つの団体があるみたいです。
私は前に一度送付していて、その時はジャーダック様へ送りました。お尻くらいまで長さがあったのですが、長さがまちまちだったのと、ギリギリまで切れずに25センチくらいに止まりました。今は30センチ以上が推奨されています。
ずいぶん長い期間伸ばした記憶があります。とはいえ、傷んではウィッグにできないだろうと、ヘアドネーションのために髪を伸ばす人は皆、お手入れに気を使います。洗髪やトリートメント、切り戻しで大事に伸ばしていきます。
なぜそんな手間をかけてまでするのか?
何か他人の為になりたいと思っても、私にできることは限られていて、まとまったお金を募金できる程お金持ちではないし、ボランティアだと現地で倒れてしまったら、かえって迷惑になりそう。それでも何かの役に立ちたいの精神で、続けています。ボランティアできる人ホントすごい!
今回は2回目、現在セミロングくらいの長さです。予定ではあと4年くらい。キレイに伸びるといいな。
ヘアドネーションはとても長い時間がかかるので、優しい人が多い気がして、とても長く伸ばしている人を見ると、ちょっと仲間意識で見ちゃいます。
先日、親しくなった女性が長く長く髪を伸ばしていると聞いたので、「ヘアドネーションするんですか??」と聞いてみました。
すると、
「ん?裸になった時、ち◯びを髪で隠したいの」
え?うん?違ったみたいですσ^_^;