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小説は読み始めが肝心ってわけ

 読書量は人並みなタイプですが、小説については友人からのオススメで読むことが多く、しかも面白く感じやすいような勧め方をしてくれたと感じています。
 とても好きな作品を2つ紹介します。

⚫︎夕木 春央『方舟』
めちゃくちゃ話題になりましたよね。これを、何もネタバレ無しに「良いから読んでみて、何も聞かずに。絶対に面白いから」と推してくれた友達に感謝しました。まんまとラストで声をあげましたw
内容?もちろん何も言えません🤫

⚫︎小野不由美『魔性の子』
有名な十二国記の読み切りなんですが、他の刊が出ているのにかかわらず、魔性の子から紹介してくれました。読みやすい・ちょっとホラー・サスペンスでドキドキしながら読みました。なぜ『魔性の子』からだったのか、は後の刊を読み進めてからわかりました。

 どちらも読んだ後で気付いたのは、ただ小説を勧めるのではなく、初めて読んだ衝撃を大事に勧めてくれた事でした。友人の気遣いに嬉しくなりました☺️
 小説って初めて読む時が大事ですよね。出会い方というか、向き合い方というか。
 どこから読むか、それが問題・・・。


 ちなみに
⚫︎村上春樹『ノルウェイの森』
 
は、性表現が苦手で挫折しました。紹介してくれたのにごめん!!
おわり。

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