【悲報】上司にブスと言われた話
人生で初めてだった。こんなにもブスと言われたことは。
そして大人になって、面と向かって言われるとは。
土曜の夜、上司に誘われ初めて会社の飲み会というものに参加した。
誘ってくれた上司は、私が辛い時に一番支えてくれ、右も左もわからない私に基本の基から教えてくれた恩人だ。
飲み会はくだらない話で盛り上がり、終盤に差し掛かっていた。
恩人である上司・Bは、お酒も入り饒舌だった。
すると、何の前触れなく私に対し、「ブス」と言ってきたのだ。
しかも一回だけでなく、何回も大きな声で言ってきた。
「ブスブスブスブ〜ス!!」
飲みの席で冗談で言うのはわかる。「ひど〜い!」と私も軽くかわす。
他の上司に「そんなことないですよね、私可愛いですよね〜」なんて言っていた。
それでも上司Bのブス攻撃は治る事なく、事あるごと言ってきた。
酒は本性を出すもの。あぁ、これは本心なんだとなんとなく悟った。
最近、私は仕事がうまくできず、上司Bに怒られていた。
その度に、私は顔に出し、ふてくされた態度で受け答えしていた。
その恨みか?
話題は仕事の話になる。
最近入った新人がダメという話から、私の仕事の話になった。
すると、上司Bは私の口真似をして、
「表作成が分からないから、俺が教えてあげたら、「すごぉ〜い。そんなこともできるんですねぇ」とか言ってさ〜」と私は無知でこんなこと言ってきた的なテンションで話すのである。
私はその瞬間、涙があふれ、泣いてしまった。
一番仕事については気にしていて、辞めようと考えていたところで
とどめの一言だった。
「やめます。こんな仕事!いても迷惑かけるだけなんで。この仕事興味ないんで!」
と、言った途端、上司Bは困惑した顔をし
「いやいや泣かないでよ〜。だからね、俺はのびのびやってもらいたいと思ってるの。期待に応えようとしなくていいから」と。
意味がわからん。咄嗟のフォローの言葉も意味わからん。
とまあ、こんなことがありましたので
明日辞表届けを出してこようと思います。
やめやすい環境を作っていただき感謝いたします。
胸糞悪い話で失礼いたしました。
無事、ブログのネタもできたので感謝です。