カレーは飲み物だった話
新宿ついたら、まずカレー。
週に一回は食べないとカレバテします。
こちらも大好きなカレー屋さん、新宿三丁目のSpicehut。
新宿というよりは原宿系のおしゃれな店主さん。
基本はレモン香るチキンカレーでもう一種がいろいろ変わるのですが、
今回は辛口牛すじカレー。
ここのカレーは量がちょうどいい。
スパイシーで濃くておいしいのにあまりガツガツしてなくて、
するっとぬるっと食べ終えてしまう。
これを、カレーは飲み物と言うのでしょうね。
牛すじは少しからめだけど酸味もあっておいしい。
チキンカレーと混ぜると少しマイルドになってこれもまたおいしい。
チキンカレーはパクチーがよく合うんですよね。
密かにカレー屋さんのお皿研究もしてるんだけど、
ここは銀のアジアンな雰囲気のお皿で、
段差が最期の一滴まで食べやすい。
どこぞの国王がお食事で使ってそうなやつ。
前は平日しかやってなくて、たまにやってる土曜とか、平日休みの日しか食べられなかった。
最近は毎週土曜やってるみたいでありがたい。
新宿三丁目のほうはあまり行かないので、カレーのおかげで新宿三丁目歩けます。
夜はまた違う空気なのかもしれないですが。
私は椎名林檎が好きなのですが、新宿は椎名林檎の街なんですよね。
突き刺す十二月と伊勢丹の息が合わさる衝突地点をいつも探してます。
昔、新宿御苑までお散歩したら閉まってて塀だけ見た。
少し、あなたを思い出す体感温度。笑
なにひとつ有意義なことを書けずに終わったことが悲しい。