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異国の食べ物 2024/12/7

今日の朝ごはんはシュトーレン。
講習始まる前にコーヒーとシュトーレンを猛スピードで準備して、食べる。
いつもギリギリ。
カシューナッツとアーモンドがゴロゴロ入ってておいしい。
りんごとかレーズンの甘い系が時々出てきて、何よりパンがおいしい。

朝からシュトーレンおいしい…の余韻にひたる余裕はなく、9時から講習。
本日は最終日ということで、先生も大急ぎでテキストを説明していく。

今日のお昼ご飯はセブンイレブンに行こうと決めていた。
エリックサウス稲田シェフ監修のシュクメルリ。
隣にビリヤニを並べられると辛いところだが、今日はシュクメルリ。メルリ。メリル。ストリープ。
前に松屋で出して話題になったジョージア料理です。
鶏肉を焼いてガーリック強めでスパイシーでクリーミーなソースで煮込んでいるらしい。
セブンイレブンではガーリックライスとセットになっている。
開けた瞬間ものすごいガーリックの香り。
ターメリックライスで、パサパサの米が合う。
スパイシーなシチューのような味だった。
個人的にはもう少し塩分控えめでも良かったが、お米合うようにしていたのでしょうか。
シュクメルリを検索してみると、ジョージア大使の奥様が作っている動画が出てくる。
鶏肉を少し焦げるぐらいに焼いていて、それはそれはおいしそうだった。
私はジョージアに行ったことも、ジョージア料理家さんに行ったこともないので、代表的な料理を言われてもわからない。
大使さんは豚汁的な位置付けと言っていた。
家庭料理で、地方や家庭によって味付けとか入れるものも変わると。
ミルクなしパターンもあるらしい。

松屋のもセブンのも日本風になっているのだと思う。私にはおいしかった。
先日、海外の方がミソスープを作っている動画を見かけた。
醤油とみりんを入れていた。
味噌で味付けしたスープではあるけれど、ちょっと違うものになっていると思う。
批判のコメントが多かったけど、おいしいと感じたのであればよいではないか。
ジョージア大使はシュクメルリが、日本でアレンジされたものも、本場のもの含めて普及してくれれば嬉しいと言っていた。
味噌汁に醤油の場合は、塩分の取りすぎには気をつけてほしいところではある。

異国の文化を抵抗なく取り入れる、日本人のプライドのなさはむしろ世界に誇る文化である。
特に食べ物に関しては日本人はがめついと思う。
おいしいもの大国の日本に生まれてよかった。

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