見出し画像

【サンディエゴ赴任日記 #1】 到着初日

年明けにアメリカ・サンディエゴへ赴任してから、もうすぐ1ヶ月。
来て最初の1週間くらいは続けていた英語日記も、最近はサボってしまっているけれど、せっかくのアメリカ生活、今の気持ちや考えを忘れたくないから、ここらで少し振り返りを。

まずは到着初日のこと。
飛行機の到着は予定よりも30分遅れ、制限ギリギリまで詰め込んだ重い荷物を受け取り、長蛇の列の入国審査が完了するまでには1時間近くかかった。
長距離フライト後でかなり疲れた状態だったが、一歩外に出てみると、あまりの天気の良さに思わず笑みがこぼれる。
気温20℃、雲ひとつない快晴!
日本から着てきたダウンジャケットは鞄にしまいこみ、軽い足取りでリムジンに乗り込む。

ホテルに着いてからは、時間が押してて会社に行く約束の時間にあまり余裕がなかったので、急いで荷解きをして、洗顔・着替え・メイクを済ませた。
本当は一息つきたいところだけど、もうひと踏ん張り。
Uberを拾ってオフィスへ。

オフィスに着くと、これから一緒に働く予定のメンバーが入口で待っていて、温かく迎え入れてくれた。
ついにこれからアメリカでの仕事が始まるんだなと、期待と緊張が高まる。

上司にフロアを案内してもらい、席に座っていた人たちには紹介してもらった。
たくさんの人と話して、正直名前は覚えきれなかったけれど、徐々に覚えていきたい。
PCを受け取り、専用の部屋でセットアップ。

そうこうしている内に、レンタカーショップの閉店時間が近づいてしまった。
日本ではペーパードライバーだった私だが、こちらでは運転はマスト。
会社支給の車が届くまでの間は、レンタカー生活。
チームメンバーの1人にレンタカーショップまで送り届けてもらい、早速一人で運転の試練。ありがたいことに、彼が私の滞在するホテルまで車で前を先導してくれるというので、道に迷わず安心して運転することができた。

そんなこんなで終始バタバタの1日だったが、なんとか乗り切ることができた。
新しい環境での生活が始まるとき独特の高揚感、期待、緊張…色々な感情が入り混じった、この感覚が好き。
一生のうちに後何回味わえるだろうか、なんて考えたりもして。

サンディエゴ生活の幕開け。


いいなと思ったら応援しよう!