【本音】タイバンコクに1年6ヶ月住んでみて感じたこと、素晴らしいこと(結論:タイ最高。笑)
今回は僕自身が実際にタイに1年6ヶ月住んでみて感じたこと、素晴らしいこと、逆に「これはデメリットだな」と思うことを本音で伝えていきます。
これから移住を考えている方、今後タイに住みたいなと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
前提として、僕がこれまで行ったことがある国は日本、マレーシア、香港、タイの4カ国になります。
マレーシアと香港は旅行で行った経験があって、タイは旅行ではなく在住してるって感じです。
「どうやって収入を得てるの?」
「どうやって稼いでいるの?」
って疑問に思う方もいると思うので先にお伝えしておくと、自分の事業での収益で生活しています。
個人でLINE(Lステップ)構築代行、コミュニティ運営、Webマーケティング全般の仕事をしており、クライアントは日本の方々です。
タイで屋台とか実店舗の商売をしているわけではなく、タイにいながらパソコンと自分の頭を使って収益を生み出している形です。
早速タイバンコクに住んでみて実際に感じたデメリットやメリットをお話ししていこうと思います。
あのー、本当に嘘偽りなしで話していきますのでマジで最後まで聞いてみてください。
デメリット
タイバンコクに住んでみて感じたデメリットは4つあります。
1つ目:衛生面
2つ目:運転が多少荒い
3つ目:現状タイはインフレ、日本円は弱い
4つ目:事業収益や貯金が多少ないと、移住は難しい
こちらの4つです。1つずつ解説していきます。
◯まず1つ目の「衛生面」についてですが、タイバンコクは空気が少し汚かったり、少し臭い場所があったり、日本に比べるとタイバンコクは清潔感や衛生面は劣っていますね。
例えば、街を歩いているとゴミが散乱している場所があったり、水道の水を直接飲むことができなかったり、電線のコードが剥き出しになっていて少し危ない場所もあります。
(もちろん綺麗なところは綺麗なんですが、汚い場所が多いってことです)
タイバンコクに来て改めて「日本の衛生面の高さってまじすごいな」と感じさせられます。
◯2つ目の「運転が多少荒い」についてですが、タイバンコクのタクシーの運転手や街中で運転している人たちは、基本的に運転が荒いです。
普通に飛ばすし、割り込みも激しいですし、バイクが歩道を走ったりもしています。
日本では青信号は安全かもしれませんが、タイバンコクでは青信号でも気をつけないとマジで死にます。
実際に僕も数回、バイクがバスに轢かれているシーンや事故を見たことがあるんですが、事故った後も何の悪気もなく「あ、ごめーん」くらいで通りすぎていくので注意ですね。
◯3つ目の「現状タイはインフレ、日本円は弱い」について。
タイの物価はどんどん高くなってきています。
例えば、僕がタイにきた2021年の12月はマッサージが300bthくらいでホテルに泊まるのも3000円〜8000円くらいだったのですが、今ではマッサージが350bthほどになり、ホテルも場所によりますが1万2000円〜1万8000円ほどになっています。
もちろん、ホテルに関してはコロナの影響もあるので一概にインフレの影響っていうことではないですが、それでも価格は上昇しているのが現状です。
また、日本円がとにかく弱い。タイバーツが強くなって日本円が弱くなっているのでどんどん相対的に貧乏になっていっていますね。
僕がタイに来た2021年12月の時は1bth=3.4円でしたが、今では1bth=4円ですからね。
家賃で例えると、2021年12月であれば月1万5000bth=5万1000円だったのが、今であれば月1万5000bth=6万円になってしまうということです。
半端ないですよね。
海外にいると通貨の強弱の影響もかなり受けるので意識しておく必要があります。
◯4つ目の「事業収益や貯金が多少ないと、移住は難しい」についてですが、これは本音で言わせていただくと長期間の移住を考えているのであれば一定の貯金や事業収益もしくはキャッシュフローの大きさは必須になります。
短期的な旅行やノマド生活であれば、自分が楽しめる分だけのお金さえあれば十分かもしれません。
ですが、長期間滞在するのであれば急な支出が発生したりします。
例えばビザ代とか病院代とか家のデポジット2ヶ月分とか。
もし貯金も全くなくて、収益を得る方法もないのであれば強制的に日本へ帰国しなければいけません。
具体的な数字を僕なりに話させていただくと、、、
「1人で生活する場合」
・事業収益30万円
・貯金最低50万円
「家族2人で生活する場合」
・事業収益30万円
・貯金最低100万円
「家族3人(子供1人)で生活する場合」
・事業収益50万円
・貯金最低200万〜300万円
※あくまで目安です。各家庭の出費状況によって変わるのでご自身が毎月かかるコストを計算し、逆算してください。
生きていく上で絶対的にお金は必要になってきます。
いつでもどこでもお金を生み出せる収入源は必ず持っておかなければ長期滞在は非現実的です。
以上、タイバンコクに住んでみて感じたデメリットはこちらの4つになります。
メリット
ここからはメリットをお伝えするんですが、結論から言うとデメリットを数百倍上回るメリットがあるというのが僕の感想です。
これは実際に海外移住を経験したことがある人であれば実感できると思います。
日本に住むことは”いつでも”できる。
だけど、海外に住むことで日本に住んでいると絶対に得ることができない莫大なメリットが眠っているということを覚えておいてください。
実際に僕がタイバンコクへ移住して感じたメリットは4つです。
1つ目:仕組みがシンプル
2つ目:出会えなかった人たちで出会える
3つ目:幸福度の向上
4つ目:生きてるだけでコンテンツになる
こちらになります。1つずつ解説していきます。
◯1つ目の「仕組みがシンプル」についてですが、タイはいろんなことがシンプルです。
例えば、家の契約。
日本だったら家の契約をするために仲介業者にサインしたり、契約も1年契約で違約金が発生したり、正直めちゃくちゃめんどくさいです。
ですが、タイはめちゃくちゃシンプルで不動産業者を使わない場合は、オーナーさんと直接取引になるので無駄な仲介手数料を取られずにすみます。
家を契約するときも2ヶ月分の家賃をデポジットして払うだけで1週間後くらいには住み始めることができますし、もし仮に1年契約だけど3ヶ月目、6ヶ月目などの途中で引っ越したい時はデポジットが戻ってこないだけで他の請求をされることはありません。
他にもビザも銀行口座もPCRの陰性証明書も一定のものはお金を払えば手に入れられるという国なので、めちゃくちゃ楽ですし、シンプルです。
日本みたいに
「ルールは絶対に守ってください」
「みんながやってるからやってください」
みたいなゴミみたいな習慣もないので、本当に楽ですしいろんな仕組みがとにかくシンプルです。
◯2つ目の「出会えなかった人たちで出会える」については僕が移住して「本当に良かった」と思えるようなことですね。
実際にタイに”ノマド生活”をしている人たちではなく”在住”している人たちは、駐在員の方々、事業で一定の結果を出している方、すでにリタイアしている方、資産を築いている方々が多いので、日本にいると出会えなかった人たちに出会いやすいです。
もちろん、移住したら誰でも富裕層の人たちやレベルの高い人たちと出会えるというわけではないですよ。
ただ日本にいるよりも出会いやすくなるというだけです。
タイバンコクに在住している富裕層の人たちは案外つながっていることも知れましたし、やっぱりみんな何かしらで結果を出しているからタイバンコクに在住できているので話させていただくと勉強になることばかりです。
◯3つ目の「幸福度の向上」についてですが、タイバンコクの生活を経験すると日本に帰って家を契約することがまずできなくなると思います。笑
タイバンコクのコンドミニアム(家)って基本的に、プールとサウナとジムとラウンジがついていて当たり前です。
中には温泉やシアタールームがついているコンドミニアムも珍しくないですからね。ごろごろありますよ。
(実際に僕の家もラウンジは3つ、図書室が1つ、プールとジム付き、ベビールームもついています)
気になる家賃ですが一般的なコンドミニアムであれば月々5万円〜15万円ですし、日本にいると毎月30万円〜50万円払わないと住めないようなところに簡単に住むことができます。
ぶっちゃけ、タイバンコクでの生活を経験すると、日本のような帰ってきて寝るだけの賃貸の家を「契約したくなくなる」のが本音です。
それぐらいタイバンコクの家は充実していますし、クオリティが高いところが多いです。
また個人的にはナイトマーケットが好きなので週に何度かいって楽しんだり、移動はglabタクシーで日本の1/3くらいの価格で移動できるので最高です。
食事に関しても、タイ料理もあれば、日本料理もあるし、韓国料理など本当に多くの料理があるので別に困りません。
ただやっぱり日本食などを食べると1.2倍〜1.5倍くらい割高になってしまいますが、普通に美味しいです。
多くの人は人生の幸福度を高めるために、「もっと稼ぎたい」「もっとお金を手にしたい」と思っていると思うのですが、稼ぐ額だけじゃなくて住む国を変えることで簡単に幸福度を高める方法はすでにあるよってことは覚えておいてくださいね。
◯最後の4つ目は「生きてるだけでコンテンツになる」ということです。
これは自社メディアやSNSで発信活動をしている人は特に当てはまるのですが、タイバンコクで生活をしているとそれらを発信するだけでも価値になってしまうので生きてるだけでコンテンツを無限に生み出すことができてしまいます。
コンテンツを生み出すということは、無形の資産を作るということですし、無形の資産ができれば徐々に有益の資産(現金など)になっていきます。
実際にタイバンコクについて情報発信をしている方で「プクコさん」という方がいるのですが、その方のブログを見たところ僕の推測では広告費などで月数十万〜数百万の利益を出していると思います。
このように
①タイバンコクに住む
②実際に経験したことをまとめて発信する
③無形資産が育っていきプレビュー数が集まる
④最終的にお金が生まれる
好循環が生まれます。
またYouTubeをやっている人であればコンテンツにしやすい場所も多いですし、撮影しやすいのでおすすめです。
僕のYouTubeを見てもらうとわかると思うのですが、いろんなカフェやラウンジや施設で撮影していますが、ほとんど費用かかってないですからね。笑
「タイバンコクで生活する」
これだけでも十分価値があることですし、コンテンツになるので生きてるだけで丸儲け状態です。
以上が実際に僕がタイバンコクへ移住して感じたメリット4つです。
皆さんも実際に旅行しにきて現地での空気や雰囲気を味わうと分かるのですが、マジで住みやすいし楽しいですよ。
タイバンコクでの1年6ヶ月の生活を一言で振り返ると、
「タイ最高」
以上です。笑
ぜひこれから移住を考えている方、今後タイに住みたいなと思っている方は参考にしてみてください。
何か質問がある方は公式LINEもしくはインスタのDMから連絡くれると返信するので遠慮なく質問してください!
本日もみてくださりありがとうございました!
また次回もお楽しみに^_^
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