俺の現在について
半年ぶり以上にnoteを開いて自分の記事を振り返って少し楽しんでる男がいる。
俺だ。
今日は18時から酒を飲んでなんか気持ちがいいからnote見返してみたら、書いてた頃はこれ面白いか?とか思いつつも書いてたけど見返してみたら、自分の世界観が表現されてて面白かった。
今現在、自分は秋田県に移住し憧れていた田舎生活を実感してる。
駅までは歩いて2分。町にはスーパー2つ、薬局2つ。個人飲食店は多々あるけど、チェーンの飲食店はすき家とガスト1軒ずつのみ。
こんな地方に移住したのは4月。
憧れの田舎に移住できた喜びから今まで3ヶ月ほど過ごしてきたが、俺のイメージしてた田舎がここにはある。
海まで徒歩1分に住んでるが、山までは車で約15分ほど。
そんな日本一とも言える自然あふれる町に移住してとても楽しんで生活している。
今まで自称旅人として生活してきたが、あの頃は確かに色々なところに足を運んでいたが今は一つの場所に拠点を置いてる。
でも何でだろう。日常的に旅してる感覚と同じ感情があるんだよね。
これは移住して日常が刺激的に変わったから気付いたことであって、
俺が旅をする理由の大半を占めてたのは絶景でもなくて、ただ「非日常」を求めてたんだって。
たしかに秋田に来てからは旅行に行ってない。
こっちでは、新しい観光を作り出すために
地域の人と関わらせていただいて、こっちの人の当たり前である生活に顔を出しては体験させていただいてる。
例えば、山菜採りや漁師さんの取れた魚の選別や箱詰めなど。
東京では絶対にできない体験をしている。
この経験って、東京では絶対にできないし
旅をしていたときに俺が求めてた事だ。
だからこそ毎日楽しくて仕方ない。
東京での生活に飽き飽きしていたからこそ、ヒッチハイクっていう他の人がしないようなことを行って色々な現地の人とコミュニケーションを取ってきた。
でもそれが移住をすれば簡単にできる事だった。
移住してからは、
農家や漁師を始めとした色々の人と関わっているが
関わるたびに新しい気づきがある。
それはその人の仕事の実態だったり、地域性だったり色々と。
お世話になってる漁師さんの家の話だと、
隣の家の人が、雨降ったとき勝手に洗濯物を取り込んでくれるんだって。
これってすごい事じゃない?
鍵を開けていられるほどの信頼と、隣の家を取り込む親切心があって
本当に小さいコミュニティの中で大きな繋がりがあるんだなって実感する。
ぶっちゃけやっぱり、方言は難しい。
30代くらいの人までは、標準語が話せるから会話できるけど、
それ以上になるとまちまちになってきて
50歳ほどをすぎるとほんと方言で聞き取るのが大変。
でもそんな会話が難しい人たちでも、俺らのやりたいことをしっかり伝えると受け入れてくれるんだ。
さっきもお酒を飲んでたって言ったけど、
一緒に飲んでた人なんて最年少で46歳。
飛んで65〜70の人達と飲んでたよ。
方言は難しいし、方言プラス癖が入ってくるからお酒なんて飲んだら相手の呂律回らなくてほんと聞き取れない笑
それでもコミュニケーションは取れるんだよね。
それは真摯に向き合ってるからだと思う。
正直、田舎の年寄り達は自分たちの話は通じないと思ってた。
でもちゃんと伝えればわかってくれて、むしろ受け入れてくれるんだ。
そのおかげでさっきは2軒目に梯子する流れになって、スナックでお互い知らない歌を歌ってもお互いに拍手しあって。
こっちにきてから、人の繋がりが楽しくてしょうがない。
ぶっちゃけ同年代で関わってる人なんて片手で数えられるくらいしかいない。
それでも受け入れてくれるから楽しく出来るし、年代が違うからこそ新しい価値観を知れるし
楽しい事ばかり。
田舎は小さいコミュニティだから、溶け込むのには苦労すると思ってた。
やっぱり他所者を少し敬遠するからね。
でも、自分たちの想いとかをちゃんとぶつければわかってくれる。
こうやって地域に入り込んでいくんだなぁって想う今日この頃。
俺らはこういう体験ができたからこそ楽しく生活を送れてる。
だからこそ、みんなにもこの経験を感じてほしい。
そんな想いから、今はこの町に自然以外の新しい観光を作り出そうとしてる。
それは、現地の農家や漁師などの一次産業者と旅行者を繋ぐためのゲストハウスを作ろうとしてる。
このサービスが出来れば必ず現地の人と繋がれて、そのコミュニティに溶け込むことが出来るって確信してる。
溶け込み方としては、
この地域特有かはわからないけど
一次産業者の仕事を「お手伝い」という形で協力して、対価として食材をいただく文化がある。
これを観光に落とし込みゲストハウスで提供することで新しい観光が作れると思うんだ。
ゲストハウスを作る様子だったり、地域の方との関わり方などこれからSNSでガンガン発信していこうと思ってる。
もし、この記事を見て俺らの活動に興味を持ってくれたらぜひインスタなどフォローしてほしいです。
体験したい!って思った方は、ぜひご連絡ください。
自分らの日常的に行なっている生活を体感してほしいです。
今日はこんなところで終わりにしようかな?
久しぶりの投稿見てくれる人いるのかね笑
今日もこんな長い記事を読んでくれてありがとうございます。
見てもらえれば見てもらえるほど、今書いている意味があったと自覚できます。
本当にありがとうございます。
それではnoteを飽きるまで再開したいと思うのでよろしくです!
んじゃ、また次の記事で!
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