フィンランドはなぜ幸福度が高いのか? 前編

こんにちは!

大学生のRotusです!


今日は本屋に行った際にフィンランドの幸福度が高いという本を見たので

なぜフィンランドは幸福度が高いのか書いていこうと思います

今回参考にさせていただいた記事はこちらです

ちなみに幸福度ランキング算出のための指標は6つあります

・所得(GDP)

・社会的支援(困ったときに頼れる人の有無)

・健康寿命

・人生選択の自由度

・寛容さ(過去一か月に慈善活動に寄付をしたか)

・社会の腐敗度

幸福度ランキングはたまに耳にしますが、どんな指標が用いられているのか知らなかったのでいい勉強になりました

さて、本題に入ります

今回は社会支援と人生選択の自由度について書いていこうと思います

まずは、社会制度について書こうと思います

社会支援の充実という項目では社会保障の手厚さが大きな要因になっています

北欧では多く見られますが、なんとフィンランドでは医療費、教育費が無料です!

その分税金は高いですが、10、14、24%と3段階に分けられています

軽減税率が用いられているそうです!

さて、話がそれてしまいましたが…

フィンランドでは代表的な社会制度の1つとしてネウボラをいう制度があります

これは、子供が生まれる前から小学校に上がるまでの成長をサポートする制度です

具体的には、自治体がおむつや衣類など赤ちゃんが必要なものをベビーボックスに入れ、無料で送られるものです

また、待機児童はいません


次に、人生選択の自由度という観点についてお話しします

何と大学であれば、卒論が完成すればいつでも卒業ができるという事もあるそうです

私は日本の大学事情も把握しきれていませんが、海外は日本以上に受験戦争や就職に対しての意識に違いがあるかと思っていましたが、明らかに日本と違うことがフィンランドの教育から分かりました

また、企業では終身雇用や年功序列という概念もないそうです

学歴社会もなく、義務教育が終了しても進学するか職業訓練学校に通うか幅広い選択肢を持つことができるそうです

このように、日本とは大きく違う教育環境があることを知ることができました

次回もフィンランドについて書いていこうと思います


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました

これからもよろしくお願い致します!

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