推しは推せる時に推せ

今日は「いい推しの日」らしい。

そう言われると確かにそうだ。11月は毎日「いい○○の日」なのかな?と思ったり。そんな11月生まれの私。あ、誕生日ですか?確かフライドチキンの日。あと指原莉乃ちゃんの誕生日です。えへへ、さっしーと誕生日一緒なんだ〜。ってたまに自慢する。何がって感じだけど。

で、今日は「いい推しの日」

推しは、推してくれてありがとうと言うけれど、私からしてみたら、生きていてくれてありがとうなので、思いが重い。
推しは、みんながいないと自分は存在できないと言うけれど、私からしてみたら、推しがいないと私はこの世に存在してる意味がない。
やっぱり思いが重い。

花も恥じらうJDなので、たまに自分のインスタのストーリーを見返したりするんだけど、今の推しを去年のハロウィンあたりからいきなり「推しは突然に」とか言って上げだしてて、本当に正直何がきっかけで彼に再度ハマったのか記憶が無さすぎて、そんなことある?って感じなんだけど、本当に記憶が無い。覚えていないけど、多分きっとあの頃友達と梅田の喫茶店かどこかに行った帰りに中古屋に行って、多分テンションで昔の界隈のブルーレイが安かったから買って、それを見た。んだと思うんだけど、やっぱり記憶が定かじゃない。推しって突然だよね。そんな推しがW主演した作品で課題を書いた記憶だけはある。私には合わなくてクソつまらんこれどうやって劇評すんの無理wwwみたいなストーリーがあった。ウケるそんなこと言っちゃダメだよ私。

ただの面食いなので、好きだなと思ったらすぐ好きになってSNSとかフォローするんだけど、リプとかする感じにはなれなくて、結局私はいつも手紙を書く。あんまり内容はない事がほとんどで、こんな手紙送られてきても困るんじゃ?と思いつつ、私の手元には残らないし。とこれからも私の推しでいてねという思いを乗せてポストに入れる。

続けていてくれないと、私は推せない。
推しがいないと推せない。
推しはファンがいないと続けられないと言うけれど、ファンの私は推しがいないと続けられない。
毎日溢れるほど役者は生まれていると思う。その中で私が見つけて推したいと思うのはほんのひと握り。役者として売れることができるのもほんのひと握り。売れるっていう定義がどこにあるのかは分からないけど、とりあえずバイトとかはせずに、俳優の仕事だけで食えるようになってくれたらいいなと思う。でも正直ホストとかメンコンとかやってんならそっち行くからこっそり店と源氏名教えてという気持ちにはなる。私が見つけたからって売れるというひと握りになれる確証なんてどこにもないし、知らない間に辞めてるなんて当たり前にある。あとたまに知らない間に服役してたりする。これは本当にやめて欲しい。
公序良俗に反することはせず、心身ともに健康で、末永く芝居をしててくれたら私はそれでいいんだ。あとは私が勝手にするから。勝手に推すから。

生きててくれるだけでね、「いい推し」なんだ。
みんな、生きててくれてありがとう。

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