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「アイドルマスター シンデレラガールズ」限定構築大会に向けた環境考察*20230928 本文加筆

はじめに

普通に売れ‼!!!!!!!!
なんか参加人数3倍になっても参加できないんだが!?!?!?!?!?!?!?
許さねぇ……!!!!!!!!!!!!
右の大会ロゴ消していいから普通に売ってくれ!!!!!!!!!!!!

あと本文の前にこれだけ。
本当は昨日のような記事ではなくこの記事書きたかった。
限定大会の中でも最上位というのもあり、私同様今コラボから入った初心者達を馬鹿にするようなユーザーは許しちゃおけない。
そして何とかだいたい750人くらいの枠に通った人にこの記事を捧げます。

この記事はあくまで個人の考察であり、大会の結果が振るわなくても私は一切の責任を取りません。


本文

予想デッキタイプ一覧

思い付くのは以下の通り

①回復軸キュート
②クール単アグロ
③混成クール軸アグロ(ニュージェネやロイヤルニュージェネ’sを入れたクール単より少し遅めの型)
④アナスタシアコンボ軸
⑤ニュージェネ軸(クール疾走多めの前寄せ軸 or 高コスト/墓地肥やし多めのニュージェネ連続投げや川島瑞樹/日野茜等を出す後寄せ型の2種)
⑥パッション軸(面展開+上振れ狙い軸)

上記6軸7型が主と思います。

有利不利考察は各デッキで。

① 回復キュート

限定大会で極端に理不尽な負けをしたくないならこのデッキ。
勝つときは当然の勝ちになるし、負ける時は残当の負けになる。
ミッドレンジコントロールなデッキタイプ。
序盤~中盤は除去を主軸に、中盤~終盤は回復と守護で相手のリソースを耐えきり、相手のライフかデッキアウトを狙う。
特に7コスト島村卯月+卯月で蘇生したい4コスト以下(+島村卯月を蘇生できる栗原ネネやしゅがは)を手札に抱えつつも、一番多いであろうアグロタイプに対応可能な除去カードを手札に引き込めると勝利は近くなります。
それゆえ、もし初期手札が卯月以外弱くてマリガンしたらその卯月は二度と来ないというデメリットも存在。
最優先は手札に卯月を抱えることと考えましょう。
アグロ対応で大槻唯や夢のささやき、おしゃまなコアクマを入れたり、進化する方の小日向美穂や池袋晶葉を入れるのもあり。入れなきゃ割とめちゃきつい。

まとめると
・強み
回復でリーダー15以上に保つ/守護を立て続ければデレマス限定だと負けない
キーカードの卯月で3面展開がバトル中最大12回可能(現実的には多くて7回)なので、他デッキタイプより一応リソース枯れはしにくい
・弱み
マリガン基準が島村卯月全力にならないとなため重く、島村卯月を引けるかどうか?となると安定感が無いと言わざるを得ない
マナカーブ通りにプレイできないと普通にアグロにひき殺される/こちらが後攻なら相手盤面を除去しつつ自分盤面を強化するというより難しいことになる
キュートミラーだと対戦制限時間ジャッジ案件になる
負ける時は負ける

有利不利(筆者考察)
①対キュート       ── 五分(ジャッジ案件)
②対クール単アグロ    ── 先行有利、後攻不利
               (マナカ通り除去で相手のリソ枯れ
                逆に除去できないと一転きつい)
③対混成クール軸アグロ  ── 先行有利、後攻不利
               (同上、ただより回復守護欲しい)
④アナスタシアコンボ軸  ── 有利(リソ枯れやすい&互いに盤面型)
⑤ニュージェネ軸(前寄せ)── 先行有利、後攻不利(他アグロと同様)
        (後寄せ)── 有利
               (単体高火力も能力ダメージ+突進等で
                対応可能)
⑥パッション軸      ── 不利
               (6~7Tの盤面展開+8コスト日野茜で
                卯月盤面を破壊された後、盤面除去
                した上でリーダー体力に余裕を
                持たせた上で立て直せなければ詰む)

②/③ クール単アグロ/混成クール軸アグロ

たぶんこの型と戦うことが多くなる。
アグロタイプのデッキ。
確実に試合時間が短く済み最低でもタイムアウトで両者敗北は無い。
先行を取った方がまぁ疾走をガンガン置けるので有利かも?
展開としては1ターン目からフォロワーを置いていき、面倒な守護や効果持ちは各種進化除去を駆使して突破。6~7Tの早期決着を目指す。
相手がキュートでもうまくいけば突破可能
デッキの仕様上強力なフォロワーを除去するには基本進化するしかないのが欠点。
混成になるとライラで後続確保したり3コストしまむーから大打点を供給することが可能になる。その場合たぶん純アグロに勝ちやすくなる……と思う。
また、とにかくリーダー体力のことを考えるデッキのためスペル採用可能枠に乏しく、盤面制圧対応ができるぶちあがれ感情がほぼ一切積めないことも留意すべき点。

まとめると
・強み
決着が早い
先行を取った時の敵なし感がすごい
基本低コスト多めなので自然とプレイできる
・弱み
ミラーで後攻だと先にダメージを喰らうので絶望感が大きい
継戦能力が低め
除去スペルカードが積めない

有利不利(筆者考察)
①対キュート       ── 先行有利、後攻不利
②対クール単アグロ    ── 五分(先行有利)
③対混成クール軸アグロ  ── 五分(先行有利)
④アナスタシアコンボ軸  ── 基本有利
               (アナスタシアを置く前に
                リーダーを詰められる
                あずき出されると分からない)
⑤ニュージェネ軸(前寄せ)── 五分(先行有利)
        (後寄せ)── 有利
⑥パッション軸      ── 五分

④ アナスタシアコンボ軸

一番プレイ難易度が高い。
プロが使った!で有名。
コンボ+アグロなデッキタイプと思う。
先行5Tアナスタシア成立時の盤面制圧力は非常に高い。
またライラでサーチもでき、アナスタシア複数を手札に抱えることも可能。
1コストも多く、何もプレイできないは絶対に防止可能。
ただ、先5で盤面を作るのは非常に強いが、実はそれ以外だと疾走を絡められなければ後寄せのデッキからすればそこまで脅威にならなかったりする。後寄せほどぶちあがれ感情を積めるわけで。君達まとめてこれ1枚で十分かな♠️
けれども、流石に返し札が無かった場合の制圧力はどのデッキにも勝るとも劣らない。
桃井あずきも置けると対アグロにおける転機になるかも。
地味にアナスタシアの体力が大きくアグロだと取り切れない場合もある。
また、アナスタシア展開をした後の手札残量が少なくなりがちである事実も考えつつ、かといってサーチ札多いと盤面が弱く……といった構築段階での考察が非常に重要。

まとめると
・強み
盤面制圧力が高い
低コストが多く何もプレイできないが起きない
・弱み
疾走を絡めないと即座にリーダーを削ることができない
構築にもよるが、アナスタシアを使った後手札が枯れやすい
そもそも極端に不利な盤面からまくり返すのが不得意
アナスタシアに依存しているため手札に無いと/サーチできる状況に無いと/盤面的にサーチする余裕が無いと一気に出力が落ちる
そもそも構築とプレイングが難しい

有利不利(筆者考察)
①対キュート       ── 不利
               (盤面も返されるし回復されてしまう)
②対クール単アグロ    ── 基本不利
               (先に詰められるが、
                あずきが出せると別)
③対混成クール軸アグロ  ── 基本不利(同上)
④アナスタシアコンボ軸  ── 五分
⑤ニュージェネ軸(前寄せ)── 基本不利(アグロ同様)
        (後寄せ)── 基本有利
               (ぶちあがられたりアナスタシアを
                簡単に処理されない限り)
⑥パッション軸      ── 不利(除去手段多数有)

⑤ ニュージェネ軸(前寄せ/後寄せ)

そもそもニュージェネ軸がかなり構築幅があり、一番予想ができない相手。
少しでも属性混合されたデッキだとサブプランとして1PPから突然飛んでくる奇襲性があり、この項で扱わない。
この項で扱うのは完全にニュージェネ+@で詰め切るという軸が確立されているので紹介。

前寄せ型は各種クールアグロと基本同じなのだが、低コストに一番足りないキュートを小早川紗枝といったバフカードや混成同様3コス島村卯月などで補い最低でも3枚は貯め、各種盤面干渉力や疾走があるクールパッションでリーダーを削っておき、最後にニュージェネで詰めるタイプ。
キュートが足りないので普通にニュージェネを1枚くらいなら墓地に送ってもいいとされる。
また1コストが多めなら久川凪の消滅による実質墓地残量デバフもある程度無視可能。
ただし、墓地肥やしそのものは多くなく1回がいいところなため、アグロな動きができるかにかかっている。

まとめると
・強み
アグロなため詰め切りやすい
除去やドロソも他アグロより積みやすいのでアグロの中では一番継戦力がある
・弱み
アグロの中では一番後寄せなので微妙に詰め切れないが発生することがある

有利不利(筆者考察)
①対キュート       ── 先行有利、後攻不利
②対クール単アグロ    ── 五分(先行有利)
③対混成クール軸アグロ  ── 五分(同上)
④アナスタシアコンボ軸  ── 微有利
               (アナスタシアを置く前に詰められる)
⑤ニュージェネ軸(前寄せ)── 五分(先行有利)
        (後寄せ)── 有利
⑥パッション軸      ── 有利

後寄せ型はミッドレンジ~コントロールのデッキ。
盤面干渉可能なカードやユーティリティ枠の神崎蘭子・大槻唯・一ノ瀬志希等でフィールド墓地デッキを回していき、相手の攻撃を最後まで耐え抜きニュージェネを1回以上疾走させて倒すタイプ。
夢のささやきや早坂美鈴等盤面に干渉できる墓地肥やしも重要になってくる。
結果さまざまなコストのカードが落ちるため、なんかアクトするだけで盤面もリーダーも7点ALLを出せる川島瑞樹を入れた構築もあるそう。
レッスンをうまく使えないとEXエリアが埋まり続け、蘭子や志希が腐る可能性があるのに留意。後続確保カードなのに確保できないからね……。
他高コスト疾走カードを組み込むことで、一気にライフ差逆転も狙える。
ただし、キュート軸ほど回復が積めない(積めても辻野あかり+キュートを捨てた時の砂塚あきらのみ)ので後寄せだと耐久がどこまでできるかがカギとなってきそう。

まとめると
・強み
構築に幅があり奇襲性が高い
1枚で戦況を変えられるユーティリティ枠がふんだんに使える
耐えきった後の8T以降の動きが全デッキ中一番強く逆転可能
・弱み
アグロにひき殺されかねない
長期戦デッキはキュートの方が戦いやすいのでキュートにピン刺しの方が?と言われかねない

有利不利(筆者考察)
①対キュート       ── 微不利(回復の差)
②対クール単アグロ    ── 不利
③対混成クール軸アグロ  ── 不利
④アナスタシアコンボ軸  ── 基本不利
               (アナスタシアをコンスタントに除去し
                盤面もある程度処理できたなら逆転)
⑤ニュージェネ軸(前寄せ)── 不利
        (後寄せ)── 五分
⑥パッション軸      ── 微不利

⑥ パッション軸

ダークホース。ミッドレンジだと思う。
ある程度盤面をスタンドにしたまま除去を強要し、除去されなければ高森藍子からポジパ本田未央で更なる盤面展開や両方の日野茜を出し疾走。
上振れすると本当に凄く痛いが、上振れ込みの強さなので安定しない
が、盤面展開が強力で圧は凄く、どのデッキタイプにも共通で除去は流石に入っているとはいえ相手に除去をさせ続けられるというのも強みと言える。(高森藍子読み)
本田未央や日野茜自体はそこまで持ってくる難易度が低いという訳ではない。ライラでサーチ可能。(対象をライラ+Pa1枚とし、2回まで進化をライラに切るという感じ)
ただし運デッキ(6コスト本田未央)の宿命として安定度が非常に低く、「未央はあくまで5/5突進+@=低コストが出るだけであり、日野茜とかはまぁ来ない」と割り切れていない人が上位入賞を狙うなら一番選択できないデッキタイプ。
ただ大槻唯+センターオブストリートを一番強く使えるデッキであり、相葉夕実の進化時デッキ下送りといった珍しい効果持ちが居たり、赤城みりあのドロー回しの強さがあったりと輝くところが本当にある。使いこなせるかは君次第というやつ。

まとめると
・強み
初見殺しが強い
盤面展開が強く、高森藍子の存在的にアグロでも積極的除去を考えるレベルなことがある
いつだろうが盤面6点リーダー7点はどのデッキでも痛い
・弱み
安定感は無い

有利不利(筆者考察)
①対キュート       ── 有利(盤面除去しつつリーダー攻撃可能)
②対クール単アグロ    ── 五分
③対混成クール軸アグロ  ── 五分
④アナスタシアコンボ軸  ── 基本不利
               (アナスタシアをコンスタントに除去し
                盤面もある程度処理できたなら逆転)
⑤ニュージェネ軸(前寄せ)── 五分
        (後寄せ)── 微有利
⑥パッション軸      ── 運ゲーで勝った奴が勝つ

終わりに

Q.結局どれ持って行けばいいの?
A.回復キュート/混成クール軸アグロのどっちかが今からでも練度を上げやすく勝ちやすい

疲れた。
私は千葉のやつなんか結局キャンセル待ちで心が折れました。
枠がァ!!枠が狭すぎる!!
正直景品に特別感を持たせるとかそういうの今回のコラボから入った人にはマジで求められてないので(流石に最上位限定で盾とかサインカードとかは良いと思うけど)一番の願いは大会ロゴ無し通常版の市販です。頼む!!
枠が空いてないからどう足掻いても手に入れられませんは流石にちょっと……!!!!!!ねえ!!!!!!!!!!!!

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