気づけば何気ない朝も-永瀬廉という唯一無二のアイドルについて。
大大大遅刻。
昨日アップしようと思っていた文章です…
日付は昨日だと思って読んでください泣
今日は1月23日。
世界でいちばん大好きなアイドルの生まれた日。
永瀬廉さん。
22歳の誕生日、おめでとうございます。
これからもあなたが笑って暮らせますように。
ここであなたの誕生日を機会として、私があなたを好きになった訳を、あなたの好きなところを、拙い文ではあるけれど、少しだけ書いてみたいと思う。
私は彼を推し始めてまだ一年経っていない。
ティアラの友達とセカンドコンのライブを見て、沼落ちしたのは去年の二月。布教というよりは私が見たかったので見せてもらった。
何故かと言うと、去年の秋頃、この時に布教という形でファーストコンを見せられていたのだけど、これがめちゃくちゃ良かったから。
デビューしたばかりなので曲が少なく、シンデレラガールを確か三、四回は歌っていたことと、先輩方の曲が多かったことが良かったのだと思う、知識は皆無だったけれど終始楽しく見られた。
それに何より、20歳前後の彼らが生み出すエネルギーとキラキラ感に圧倒された。これがヒットするグループかぁと、しみじみ思わされた。
ただその時はそれで終わり、年末の歌番組で見かけた時に見る程度だった。(koi-wazuraiで奇跡が目を覚ます頃〜♪と言っている人がめちゃくちゃ好みだとこの頃に思い始めた記憶がある。)
そして話は最初に戻り、セカンドコンで私はKing&Princeに、永瀬廉くんに完全に沼落ちした。
ファーストコンで落ちずセカンドコンで落ちた理由は、多分他ならぬ廉くんにある。
それが何かと言うと、永瀬担の方には是非とも賛同していただきたいところだけれども、廉くん、とにかくセカンドコンのビジュがよすぎる!!!
誤解しないで欲しいのが、ファーストコンのビジュが良くないということじゃない。めちゃくちゃ良い。勿論。永瀬廉はいつでも顔が良い。
より正確に言うなら、“美人度”に磨きがかかりすぎてる。
ファーストコンはまだなんだか、少年ぽさと大人っぽさの混じり合う感じというか……男の子成分強めというか。
それがセカンドコンはどうだろう。イケメンだ。間違いなくイケメンでかっこよくてもちろん男の子なんだけど、だけど、
美しすぎないか!?
シンデレラガールをファンに歌ってもらった時のパチパチパチとか、聖母なのか!?そうなのか!?と叫びそうになった。
女の子っぽいと言いたい訳では無い。女装が特別似合う訳でもない。
(え、俺スカ?最高でしたね……れんれんはああいうちょっと派手目な格好の方が女装において似合うと思いますね…はぁかわいい)
男性であることがより美しさを際立たせている、ということなんだろうか。中性的な美しさとはこのことを言うんだろうか。
私はとにかくこういう人に弱い。
他に例を挙げるならばジャニーズなら亀梨和也さん。ただこの人は、
亀梨くんは「中性的」という言葉より、「両性的」という言葉の方が似合う
という、以前Twitterでお見かけした意見になるほどなぁと思った。
ふとした瞬間、まるで別人の顔になる。
ユニセックスという言葉では言い表せないほど妖艶な―
これは亀梨さんの写真集の中の文章。
“男”と“女”、両方の顔を持っている人というのがしっくりくる。
一方永瀬廉くんというのは、中性的という言葉で表現するよりほかにない、と私は思う。
男らしいとも女らしいとも言いきれない、美しさと格好良さと可愛さが常に共存している。
廉くんのどこが一番好き?と聞かれたら、私は間違いなく「顔」と答える。
他にも大好きなところは沢山あるけれど、私は彼が美しかったから、格好良かったから好きになった。
顔は、見た目は、アイドルにとって一番の武器だと思うから。
私はこれからも胸を張ってそう言っていくと思う。
ライブを見ていて、2番目にびっくりしたこと。
それが廉くんの、甘くて透明感のある歌声。
これは彼の強みで、めちゃくちゃ強い武器だ。
どうかこれを大切にしていって欲しいと思う。
セカンドコンで聞いた時、これがその彼から発せられている声だと信じられなくて、二度ほど確認してしまった。
高い。高くて甘い。第一印象はそんな感じで、
今は、透明感のある、少年ぽさの残る声。と表現するのも良いかなぁと思ったりしている。
こういう歌声の人、私は今までに聞いたことがない。かなり珍しいと思う。
ついでに、「あの顔」に「あの声」となるとはちゃめちゃ珍しさがアップすると思う。
ギャップ凄い。こんなにイケメンなのに出る声は透明感すごい。
ただ歌の安定感に関しては、key of heartの時期にあゎゎ……と思ったことが何度かあったけれど、I promiseでは安定感を取り戻していたし、何よりフェイク凄い。ハモリ凄い。
これによって歌の幅が広がってる。ラスサビの盛り上がりが曲だけに頼ってない。廉くんの声が存分に強みを発揮できている曲だと思う。
最初に披露したのは確かベスアだったか、廉くんのハモリが好きすぎて、次のFNSまでに誇張なしに50回は繰り返し見てしまった。
また普段の声と喋り方も魅力的だ。例えばテレビで廉くんの声が聞こえてくると、トーンが高めなのですぐに分かる。
日常の雑音の中でも、知らない人に気に留めてもらえる声だと思う。ヒルマイルドのCMにしても声がかなり印象的な効果を上げているはず。
(ちなみにTwitterで、ヒルマイルドの子 で検索するとちらほら出てくる、宝塚の子かと思った〜!みたいな意見めちゃくちゃ好き。れんれん美人さん。すき。)
あと、映画弱虫ペダルを好評価してくれた原作ファンの方は、声が良かったと言ってくれる人が多かった。ナチュラルにアニメ的な高い声にもなれるのもまた武器だなと思った。
それから、ドラマや映画では封印されている関西弁。
個人的に、小学校時代に引っ越したという話なのに、よく日常的に話すくらい染み付いてそのままになっているなぁと思う笑
だから正しくない(?)ところがあるかもしれないが、むしろそこも良いところ。
「廉くんの関西弁が怖い」という意見もあるので感じ方は人それぞれだけど、コテコテ過ぎないソフトな関西弁だと私は感じる。「そう言えば関西弁だよね」みたいな。
特徴的な高い声と柔らかい関西弁。聴覚においても抜きん出ることの出来る彼の大切な武器のひとつだと思う。
それから、次に目に入ってきたのがスタイルの良さ。
端的にスタイルの良さ、と纏めさせてもらったけど、まずはその細さ。
細い。とにかくほっそい。
コンサートで紫耀くんと並んだ時がいちばんびっくりした。同じ衣装を着ていて厚みが違う。
実はこれもめちゃくちゃ私好み。綺麗な顔に華奢な体、こんなに美しい人が実在したんだ、と理想の合致にドキドキしてしまった。
53キロみたいな噂を聞いた時は普通にひっくりかえったけれども。ちゃんと食べてる?ストレス?と心配になった。
と思ったら、テレビでやっていた、うーどん食って〜から始まる、あの話を聞いて笑ってしまった。めちゃくちゃ食べてる。
普段からあんだけ食べてるとしたら(というか白米あんなに食べてる時点で食べてないわけはないか?)、あれだけ食べてあの細さは全女子敵に回す……
プロテイン飲んで頑張ってた話とか聞くと太れないし筋肉も付きにくい体質なのかなと思う。粉ぶちまけてやめちゃったみたいだけど笑
母が「今はそういう時期なだけだよ〜」と言ってたので、この先廉くんが太ってく可能性を考えてちょっとウッてなった……けどアイドルだしたくさん動くから大丈夫だと信じている…
そして細さに加えて脚が長い。イマドキの若い子って感じ。 これはモデルいけるなぁと見る度思ってますが各ファッション誌の皆様如何ですか?
それから廉くん、姿勢が良い。
すらっとステージ上で立つ姿に目を奪われてしまう。自分の持つスタイルを最大限生かせている。何気なく立っている時もアイドルを忘れない。まさしく、立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花……
全身、どこからどう見ても100%完璧なアイドル!!これは落ちずにはいられない。
そんなこんなで彼の見た目の持つ魅力にどっぷりと嵌った私。
音楽番組を録画し、雑誌を買い、少しずつ少しずつ、彼の内面に触れて、よりいっそう好きになっていった。
そんな中で私が思ったこと。
ひとつには、永瀬廉さんはとても素直な人だと思う。良くも悪くも。
たとえば、気になった人、大好きな人には自分からどんどん話しかける。グイグイ行く。
Jr時代初期の頃で言えば紫耀くん。最近でいえば岸くん、Kis-My-Ft2の玉森裕太さんあたりが思い浮かぶ。
大好きな人への愛情表現がとんでもなくわかりやすい。とても愛おしい。私もそんなふうに構われてみたい。
そしてそれは、何も特定の人に限った話では無い。彼はよく、「廉は俺のことが(1番)好き」みたいな表現をされることがある。
彼の周りの人々は、彼が自分を好いてくれているということを疑わない。それはとても素敵な事だと思う。だから、彼が周りからもまた愛されているんだろうなぁと。
それと、もう一つ。
永瀬廉という人は不思議だ。
とても素直で、時にそれは疲れがすぐ顔に出てしまうとかいう面においてマイナスにすら働くことがあるのに、それほど素直なのに、ある一点においては話そうとしない。
それは彼のしている“努力”についての話。
今自分がなんのために頑張っているのか、目標がこうあってそのためにこれを始めたとか、そういうことは自分から一切発信しない。
彼自身が長期的な目標を定めて動くことはしないとこの間のViViで明言していたけど、それにしても日々何もせずに過ごしているなんてことは無いはずなのに。
時々、海ちゃんや他の人が雑誌や番組で教えてくれることがあって、これめちゃくちゃびっくりする。そんなことしてたの!?と。
Jrの頃、1番苦手だったバク転を一生懸命練習して出来るようになっていたことや、Alrightでのダンスの上達の裏にあった練習。
舞台の時は早くに入って確認したり、ジムに行ったりしたことは他の人からの発信で。
廉くんは何も言わない。
きっとそこにはそういう部分を見せるべきではないという彼の信念があるわけじゃなくて、
永瀬廉くんは、努力を努力と思わない人だから。
しかもそのストイックさについて、彼からすると「普通のことですよ?」くらいのテンションで、そもそもの心根がカッコいい人だな、とも思う。
これはBARFOUTのテキスト。
私は常々書いた人とお友達になりたいと思うくらいこのテキストが好きなのだけど、特にここ。
努力を努力と思わない人、求めるレベルのために当然だと思う人。だから話に出てこない。そこが本当に格好良い。
それから廉くん、「頑張った後にご褒美をあげる訳じゃなくて、毎日少しずつ自分にご褒美をあげながら日々を楽しみたい」みたいなニュアンスのことをどこかで言っていたけど、この考えが本当に好き。努力を努力と思わない彼だからこその考え方だと思うから。
そんなこんなで廉くんを好きになって、この一年がとても幸せだった。
疲れた日も廉くんのことを思い出して頑張れた。何気なくやって来る朝が今までと違って見えるようになった。
前半はとにかく弱ペダ一色で、前髪を分けたり流したり下ろしたり、試行錯誤が可愛かった。
メジナの振りを、メンバーと一緒に練習できなかったから一人で練習していたと言う話にはびっくりした。カイちゃんが褒めてくれていたのが嬉しかったのを覚えている。
それから、YouTubeでのライブ配信。
CHANBARAの披露がとても嬉しかった。こんなに踊る廉くんを見たのは初めてで衝撃で。
弱ペダ直前にはプロモーション祭りも。毎日録画の容量がギリギリで楽しかった。
そして何より、弱虫ペダルが予定通りに公開してくれたこと。
廉くんの今年の1番大きな個人仕事だったのではないかなと思うから、それが予定通りに公開してくれたことがとても嬉しかった。
公開初日、ドキドキしながら劇場に入ったのをよく覚えてる。
大人気マンガの実写化で、公開する前から役が合ってないだのなんだのと散々言われていて、廉くんを信じる気持ちがありながらもどこか不安だった。
だけどスクリーンにいたのは紛れもない小野田坂道で、普段の永瀬廉の気配なんて欠片もなくて。ファンの方々の評価も温かいものばかりで。
監督さんや脚本家さん、他のキャストの人達にも恵まれて、だけど間違いなく、これは廉くんが努力で掴み取ったものだと確信してる。
弱ペダが公開して、まだその興奮も尽きない頃、ヒルマイルドのCMが発表されたように思う。
可愛くて格好よくて、何よりその声を生かしたCM。今でも沢山流してくれて、とても嬉しい。
そして何より、朝ドラへの出演発表。オーディションで決まったとのこと。
役者としての経験が浅いからこそ沢山やりたい、それはそう簡単には言えることではないと思う。さらりと言える廉くんがとても格好良くて、眩しい。
永瀬廉くんは私にとって、世界でたった一人のスーパーアイドル。
彼のおかげで毎日が楽しい。彼のファンでいられて幸せだと常々考えている。
彼の魅力はこんなもんだけじゃないけれど、その一端でも私の言葉で書いてみたかった。
改めて、永瀬廉さん。
お誕生日おめでとうございます。
あなたが生きていくこれからが幸せと希望に溢れてものになることを願っています。
生まれてきてくれてありがとう。今日まで生きてくれてありがとう。私にたくさんの幸せをくれてありがとう。
どうかこれからも廉くんが生み出す奇跡に夢中にさせてください。
大好きです。