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3-8 反物質「自由転写」装置として、「ボウ」が機能する時が来た!

今回の話題は「ボウ」という無形質な物体を、有形としてできあがった物体と合体させると言う技術について話して行こう!

この「ボウ」は既にこの世界にある、物質を変容する、魔法のエッセンスである。この「ボウ」の特徴は、入り込んだ先の物質に理想形を再現する、自然的なリセット機能の他に、入り込んだ先の物質のエッセンスを転写して保持する機能などがある。

これらの機能は「ボウ」が持っている機能のうちの一部に過ぎない。人が求める機能は、現実をどのように転換していくかと言う点である。

例えば、隣の生育のいい野菜を見て、その土壌のエネルギーを、自身の畑に転写できればと思った場合には、果たして、そのエネルギー転写が可能かと言うことである。

このようなことにチャレンジする機会はこれまでのところないが、割と簡単に、ある物体のエネルギー転写を可能とする技術が、この「ボウ」機能には備わっている。

つまりA地点の存在の基礎を、「ボウ」に転写してB地点に移転するという考えである。

これは考えとしては、種子を作り、それを他に種まきして繁殖させるといことになるが、種子の遺伝情報をコピーして他に移す方法があれば、既に完成した技術かもしれない。

このことを非物質な無形な場において実現する手段として「ボウ」を機能させることが可能だと言う点について話しているが、その転写、移送にかかる時間はごく僅かで、それが完了していくことが可能だ。

特殊な空間、つまり、「扉」の内側で行う、対象物(A)の呼び出し、「ボウ」(C)の呼び出し、理想形物質(B)の呼び出し、BエッセンスのCへの転写、CのAへの注入(転送)という手順により、Aの状況を改善することができる。

これらは、無形の世界の中で行われるものでありるが、有形に影響を与えていく、しかも、意図的でない、無限定な結果をもたらすものである。

これらの「ボウ」の転写機能は、物質の反対側を構成する「反物質」への機能移転技術であり、かなり高度な技術でもある。

まずは「ボウ」の取り出しができるように、存在の世界から抜け出ることが、第一歩なのだが、この最初のステップを見つけることができるかが、その先の技術へつながるためには、大事になる。

無い「ボウ」をつかまえる。無いものは無いのではなく、無いものがあると言う、そのことに気がつけば、合格となる。

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