2-10 何もない、ということに、意味がある。存在しない「扉」は無限にある。
ここまでで、第二のstageは終わりとなります。
ここまでを、復習してみましょう。
意識をしないで、ナイと感じながら、隙間から、ボウを取り、それを、物体に合体させる。そうすると、物体は変化、反転し、変容する。
ここまでが、簡単に言うと、そう言うことになります。大事なことは、意識というものを使わないということです。
意識をすれば、物質世界に飲み込まれます。
物質世界は、構築された「ココロ」であり、意識の反映であり、それらは、我々のメンタルの中身です。この中身に文句をいうということは、心を傷つけてしまうことになります。
どんな世界でも、リアルな世界は、それに飲み込まれる前に、「ナイナイ」な世界から、救世主を送り込むことが、必要なのです。
さて、次の第三stageでは、「ボウ」の合体化の手法について、話を進めて行きます。
利用できない理論では、何の意味もありません。
利用価値があってこそ、あなた自身を変革させる大きなきっかけとなるものです。
先ずは、ボウの形態認識からスタートします。
お楽しみに!