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最愛の人に捧ぐ

こんなに仰々しいタイトルコール笑っちゃうね
まず、最初に、君は散るために生まれてきたんじゃない。それも、自分の手で。

『生きてさえいれば良い事ある』なんてそんな事、当たり前。ただ、辛さを乗り越えなきゃ良い事は訪れないのかもしれない。
その辛さを乗り越えるのが難しいのにね。

僕は環境に恵まれた。
はっきり言って本当に。
クソみたいな中学校時代を本当は幻だったんじゃないかと疑える程の環境に。
これは自慢だ。「あいつが恵まれたんだから今度は俺の番」って思って這い上がってくれ。
現状に噛み付いてくれ。
僕が知ってる君は弱い。だから、せめて人に、僕に、誰かに頼って。ちっさくても良いから、声をあげて欲しい。「助けて」は怖いよ。分かる。でも、その怖さを知っている人になら、打ち明けられる心の中もあると思う。少しでいいから、吐き出して。自分なりのやり方で。

笑顔なんてなくたって大丈夫。
僕が笑かすから。
呆れ笑い、苦笑い上等だよ。
表情筋ヘニャヘニャにしてやる

学校も家も辛い。そんな時期が今、来てるのかもしれない。食が細くなった?僕は沢山食べてた時の君、大好きだよ。美味しいもの、ちゃんと食べてる?少しでいいから好きな物食べてね
本当に無理ならなんか作って家押しかける。
なんなら家に逃げに来い。
大歓迎だから

幸せな生活が薄い硝子の上に乗ってるなら
辛い現実も薄い硝子の上に乗ってるんだよ
全て紙一重。

君に幸せを運びたい。辛い事も、悲しい事も、全部愛せるようになれたら僕は君の不幸を無くせるのかな、全部は無理かもしれないけど少しずつ君の不幸を君の苦悩を無くしていきたい。

助けられないまま君が苦しむのは
とてつもなく辛い。
助けたいから、声を上げて欲しい。
どうにかしたいから、叫んで欲しい。

生きなくていいから死ぬな

生きる資格は僕が渡す。
だからどうか
死なないで
幸せになってくれ

死ななきゃ生きれる

幸せを願う事は決して悪では無いのだから

君が居て僕は幸せだった。
だから、今度は僕の番。
君に致死量の幸せを贈れるように


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