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覚えていてくれる嬉しさ

こんばんナム(^人^)

七面山奉職時代、16年前にお会いした方が

わざわざお寺までお越しくださいました

あいにく遠方に出かけていて不在だったため

お電話でお話をさせていただき、当時を思い出しました

何よりも嬉しかったのは

16年経っても私のことを覚えてくれていたことです

そこで、感じたのは

亡くなった人も、遺族が覚えてくれていることは

とても嬉しいのではないか

何十年経っても、思い出してくれる

自分のことを、孫やひ孫に語り継いでくれる

覚えている方も、覚えられている方も、

とても優しい気持ちになる

供養とは「共に養う」と書く

共に心を養うことで「覚」りに一歩近づくのが

法事の意義なのだと思います(^人^)

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