サッカーを通して
皆さん、こんばんは!
これは本気でみんなにみて欲しい。
この写真は、6年前に他界した恩師からもらった最後のメッセージです。
あの人からもっとサッカーを学びたかった。
ここまで成長した自分を見て欲しかった。
二人でお酒でも飲みながらくだらない話で笑い合いたかった。
でももう会えはしないけど
もし、会えるなら自信を持って、胸を張ってこう言えると思う。
「泣き虫ではなくなりました。笑顔で何事も楽しめるようになりました。どんなことも俺ならできると思う気持ち、自分に関わる全ての人に感謝すること、そして何より人として大きく成長し、強い人になりました」
次は自分が人に大きな影響を与え、尊敬され、感謝されるように行動していきます。
そして、今よりももっと成長します!!!!
あのメッセージは心の中でずっと引っかかる。シンプルに考えてみたり、深く考えてみたり。深く考えれば考えるほどわからなくなる時もある。
「サッカーを通して何が見えましたか?本当に大切なことは一つです」
これは人それぞれ違う考え、答えがあっていいと思う。
この言葉の答えはいまだにわからない。しかし、今自分が思っている答えを言うとするならば、
サッカーを通して学ばなければならないことはサッカー以外であると言うこと。
つまり、サッカーをしていない時に何を感じ取り何を学ぶか。
サッカーとサッカー以外が繋がっていることに気づけるか。だから上手くいかない時はピッチ外に課題があることが多い。だからこのことに少しでも早く気づくことが大切である。
サッカー選手になるためにサッカーをしているが、じゃあ、サッカー選手になれなかったらサッカーをやってきた意味はないのかといわれたらそれは違うと思います。
サッカーをやってきたからこそ得れたものはたくさんある。
一緒にプレーした時間、勝つためにお互いが切磋琢磨してきつい練習も乗り終えて来たことや試合に勝つ嬉しさ、楽しさ、試合に負ける悔しさ、それも全て共に過ごして来たからこそ得れたものだと思う。
サッカーを通して出会えた仲間は一生の財産です。
サッカーを通して得た色んな考え方、サッカーに原理原則があるように、この社会で生きていくための原理原則は変わらないということに気づき、本質を見抜く力を身に付けることが出来たと思う。
そして、これから色んな人に伝えたい。
「サッカーを通して何が見えましたか?本当に大切なことは一つです」と。
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