2作目の読み切り漫画「ATERG」公開
私が、描いた読み切り漫画を公開します。
初めて描いた1作目の読み切り漫画はこちら。
「ATERG」(アテルグ)というタイトルのこちらの漫画が2作目の読み切り漫画となります。
こちらも1作目同様に集英社の新人漫画賞に応募したのですが、見事に落選した漫画です。
最後に解説と、その時の背景を書いています。
稚拙な漫画ですがご精読いただけるとありがたいです。最後まで無料で読めます。
「ATERG」
ご精読ありがとうございました。
言いたいことはたくさんありますよね。
まず、主人公が太ったおっさんですし、最初に出てきたロボット何?ですよね。
すみません。
完全なる実力不足です。
この漫画を描いた時は、地球の環境保護について思うところがあって、それをテーマにして描いています。
タイトルの「ATERG」というのも逆から読むと「GRETA]となり環境活動家のグレタさん(グレタ・トゥーンベリ)から取っています。
この漫画で伝えたかったのは、地球をどんなに守っても、いずれは人類は住めなくなるよー。ということです。
なので、地球が崩壊する前に人類の文明を進め、他の惑星に移住できるようにしたほうが得策なんじゃないの?文明の進歩のために二酸化炭素を放出して環境を破壊することは仕方がないんじゃないの?と。
つまり、地球が崩壊し、人類も滅亡するのが先か、人類の文明が進んで、人類は他惑星に移住して存続可能になるのが先かのスピード勝負だから、保守的になっても、地球の崩壊と人類の滅亡を待ってるだけだよね。というのが、この漫画で言いたかったことです。
そこに、一人の利己的な考えと行動を入れて漫画っぽくしたんですが、駄作となってしまいました。
最後のほうもよくわからなかったと思います。すみません。
1作目もそうだったのですが、起承転結の「結」の最終的な着地が下手くそすぎますね。