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ビジネスパーソンが挑戦しても間違いない「就職や昇進に役立つ」資格・検定ランキングを考察してみた

こんにちはアラカンおやじrenです。
本日4月24日発売の「週刊東洋経済」(4月29日-5月6日合併特大号)に「食える資格と検定&副業100」を特集していた。

週刊東洋編集部ツイッターより

今のご時世には、ちょっと食いつきたくなるような記事ですよね。今日はそのランキングに少し触れてみようと思います。

掲載されているランキングは、2022年10月に実施したアンケートの660人の回答を基に、作成されているそうで、項目ごとに1~5位の資格・検定を選んでもらい、上位から順に10、9、8、7、6ポイントを割り当てて、合計ポイントの多い順に並べている。

「就職に役立つ」とみている資格・検定

中日新聞webより

日商簿記検定が断トツ1位と言う結果だった。ポイントで2位以下に大差をつけているだけでなく、ランキングでは3年連続で1位になっている。

これには、オレは正直なところ疑問がある。と言うのもオレは日商簿記検定2級所持者だが、就職に役立ったと感じたことはただの一度もない。履歴書に書いていてもスルーされることが多いと感じた。

1級を持っているならば、就職には役に立つだろうが、1級を取るという事はかなりのハードルが高い。1級合格すれば税理士の受験資格も得られるし、税理士試験の会計科目でも受かる確率は高くなる。そんな難関なものだ。

日商簿記検定と書いているだけで、1級とは書いていないわけで、2級以下は就職に役立つとは思えないんだけどな~

2位以下は?

2位宅地建物取引士
3位TOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)
4位ファイナンシャルプランナー
5位実用英語技能検定(英検)
6位社会保険労務士
7位マイクロソフトオフィススペシャリスト
8位看護師
9位行政書士
10位自動車運転免許

この並びには、そうだよね~と思えるものばかりだ。オレは1位の日商簿記より10位の運転免許の方が、現実的に就職には役立ちそうだと思ってるね。

運転免許以外は、専門性もあり普通に考えても英語などと言うのは強みになりそうですからね。

資格より大事なこと

「昇進に役立つ資格・検定」でも、2位に日商簿記検定が入っているが、ココもオレには理解できないところだ。

結局は、今のご時世には、就職に有利な資格と言うのはもちろんあるだろう。先ほどのトップ10の中にもある看護師なんてのはそうだろう。

ただ、今後オレは資格よりも「自分で稼いでいく能力」を身に着けるべきだと思っている。現にアラカンおやじのオレでもYouTubeで稼ぐ力をつけて実際に稼いでいるわけですからね。

資格に踊らされることなく、自分で稼いでいく能力を身に着けて、磨いていくことをオススメしますね^^

では!


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