私、という人。② 〜名前編〜
ロータス竹中ってどこから来たん?
ロータス竹中、という名前。
自分で考えておきながら、すごく面白い名前だなって正直なところクスッと笑ってしまう。
この響き、どこかで聞いたことあるような…と思った方、大正解。
バンザイなどで知られる、シンガーソングライターの「トータス松本」さん。
彼の音の響きが脳裏から離れなかったために、この言葉が舞い降りた。
音についてはこんな感じ。
ロータスは和名で蓮。
私は蓮の花も好きなのだ。
小、中学生の頃だったか、私がどハマりした漫画のキャラの周りに蓮がたくさん描かれることが多く、そこから蓮を好きになった。
その漫画というのはD.Gray-manだ。
そして好きなキャラは神田ユウ。
当時はこの神田というキャラになりたくて、なりたくて、髪の毛をできる限り伸ばし、祖母に木刀や刀をねだり買ってもらい、日夜振り回していたほど。
さすが中二病(厨二病)。
思えば私のオタクはここからだったかも知れない。
そして竹中について。
この苗字は私の好きな武将の苗字を勝手にいただいた。
これも中学生の時、戦国BASARAのアニメにハマり、当時石田彰さん演じる竹中半兵衛に心酔しきり、岐阜城をはじめ数々のお城、古戦場、孫子の兵法、武将たちを調べ、新聞などを切り抜いたり、親や祖父母を巻き込んであらゆる場所に連れて行ってもらったりもした。
半兵衛様には当時本当にお世話になり、行きたかった高校にも無事に行けるようにお力添えをいただいたと思っている、思い込んでいる。
当時は彼の写真を机の上に置いてはテストでいい点数を取ると褒められるのを想像していた。(ここでも中二病)
というか褒める声が写真から聞こえていた。
(人間追い詰められると写真から声が聞こえてくるようだ。)
といったような流れでこの名前が存在している。
2024年1月22日現在、このロータス竹中という名前を検索してもまだ引っかからない。
いずれ、何日、何ヶ月、何年かしたらこの名前も一人歩きしてたりするのだろうかと思うと、それはそれで面白い未来。
未来に期待しよう。
ここまで読んでくれてありがとう。
あなたが世界を広げられるように、あなたが世界を信じられるように、あなたが世界を安心して生活できるように、お祈りしています。
今日のお話はここまで。
続きはまた今度。