卒論修論〆切前の緩やかな仲間意識がいい

今日も電車から。いやはや、なかなか早く帰れない。最近は基本大学内で過ごしている。うちのキャンパスは駅からバスで20分かかる山の上で、男ばっかりで、なかなかまあ、うんといった感じ。はじめて早稲田のキャンパスに行ったときは「なんでこんなに待遇がちがうんだ!ふざけるな!」と憤慨した。今もその気持ちに偽りはない。

ただ空気が美味しいのは気に入っている。この時期の夜中の空気はなかなかいい。夜中に散歩するには最適なキャンパスだ。無駄に広いし。

卒論修論の締め切り前は泊まりこみで頑張っている人も多くて、散歩してるとタバコ吸っているやつ、キャッチボールしてるやつ、ケータイ片手にモンスターボール集めに勤しむやつと様々いる。お互い話はしないけど、どこか仲間という感じがする。こいつもギリギリまでやらなかった口だなと親近感覚えて、なんだか爽やかな気分になれる。この感覚は社会人になっても味わえるんだろうか。学生ならではな気がなんとなくしている。働いてからも味わいたいなと思ったけれど、できれば夜中までかからず早めに終わらした方が絶対良い。

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