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生活のたのしみ展にアルバイトスタッフとして(赤字で)参加しました

こんにちは.最近noteは別アカウントで投稿していて,本名のアカウントはご無沙汰していたんですが,せっかくなのでこちらで投稿しようと思います.(昔の投稿を久しぶりに読んでこっぱずかしくなりました.)

ほぼ日の「生活のたのしみ展」にアルバイトスタッフとして参加させていただきました.赤字で.

・(赤字でも)参加したきっかけ
・生活のたのしみ展に参加してみて
・生活のたのしみ展が終わってみて
・まとめ

(赤字でも)参加したきっかけ

就職活動も早々に終了し,時間を微妙に持て余していました.けれど,なんでもいいからアルバイトをしようという気にはなかなかなれなくて.せっかく最後の学生生活なので,自分の好きなことをしようと思っていました.

そんな時に今回のイベントの募集を見つけます.下は募集ページで惹かれた部分の引用です.

「生活のたのしみ展」は「ほぼ日」がウェブを飛び出して“現実の、ここにしかない商店街”をつくるイベントです。つかうもの、着るもの、食べるもの、あそぶもの。作家の作品がならぶ店や、ここでしか体験できない催し、外国で買いつけてきたものなど、色んなお店が集う、お買いもののフェスのような場所ですから、お店をつくる私たちがいちばんワクワクしているかもしれません。
http://www.1101.com/recruitment/20180405/index.html

これを見てほぼ日の一員として一緒に楽しい空間を作ってみたいなとふと思いました.関西在住だから交通費とかであんまりお給料残らないだろうけど,イベントを一緒に作れる上に余ったお金で青春18切符でも買えたらなんて素敵なんだろう.けれどよくよく考えると普通に赤字で笑 それでも絶対楽しい!いいや!と思ってそのままえいやと応募しました.

生活のたのしみ展に参加してみて

説明を聞いてなんとなくイメージはできていたんですが,その想像をはるかに超えるたくさんの方に来ていただきました.プロの文化祭というような雰囲気.

僕が担当させていただいたブラインドフリマは少し離れた場所にありましたが,それでもたくさんの方にお越しいただいて嬉しかったです.

開催中,たくさんの方に感想をいただきました.TwitterやInstagramでもちょこっと見させていただきました.直接伝えてくださった方々,投稿してくださった方々,ありがとうございます.たくさんの方が喜んでくださったようで,お店に関われたことをとても誇らしく思っています.

僕自身どなたが出品された商品か(言いたくなっちゃいそうなので)あえてほとんど知らずにいたのですが,スニーカーは大根監督のご出品だったんですね.めっちゃ羨ましいです.

開催中一番驚いたのは,ほぼ日の乗組員さんやアルバイトスタッフ,そしてイベントに来ていただいた多くの方に共通した雰囲気があったことです.暖かくて,優しくて,たのしみ展を誰よりも楽しんでいて.仲間感というか,そういうものを強く感じました.うまく言えませんが.

ほぼ日が好きだという共通点がみんなをそうさせるんでしょうか.僕もそんな雰囲気を出せていればいいなと思いますが,自分ではよくわかりません.

生活のたのしみ展が終わってみて

今は関西に戻って,研究に追われる(5日間空けていたのでいつもよりしっかり追われる)生活に戻っています.たのしみ展も少し前の出来事になりつつあるなーという感覚があります.

ただ,生活のたのしみ展で買ったものたちがちょっとずつ普段の生活に登場しだして,毎日少し特別な気分になっています.これからが生活のたのしみ展の本領が発揮されるところなのかも.毎日の生活にたのしみが増えて初めてゴールなのかもしれないですね.クサいことを言いました.

改めて生活のたのしみ展のテキスト速報や古賀さんのnoteを読み返していると,「なんだかすごいことに参加させていただいたんだな.自分はこの一員だったんだな」と感慨深い気持ちです.

まとめ

間違いなく関われてよかったです.赤字でも.


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