糸井重里さんへの質問をさぼった

さっきまで糸井重里インタビュータイムに行っていた。糸井さんにお会いするのは生活のたのしみ展でアルバイトした時以来。素敵なセーターを着ていた。内容はたぶんほぼ日でちゃんとまとめてくれるんじゃないかなと思うので割愛。

https://www.1101.com/tobichi/tokyo/exhibition/detail/?p=3700&utm_source=rss&utm_medium=2019-1-28

糸井さんはじめ、ほぼ日の乗組員のひとたちは自分の言葉で話しているのがすごく印象的で、前回同様(ああそうだ、自分も意識しないと駄目だなあ)と思った。そして今回気づいたけれど、ほぼ日ファンの人たちも自分らしいことばだったり言い回しを使っている。糸井さんへの質問もちゃんと主語があるというか、その人となりが見えて素敵だった。

それに比べて僕はテンプレートのような誰にでもできる質問をしてしまった。「僕は春から社会人になるのですが、糸井さんは働き出した時どのようなことを意識していましたか?また当時の自分にアドバイスするとしたらどんなことをいいますか?」。本当にそれが一番聞きたかったことなのか。ものすごく形式的な感じがする。もちろん聴きたかったとではある。けどもっと自分の本当の根っこの悩みを不細工でも言葉にしてぶつけた方がよかった。かっこつけて形だけきれいな質問をしてしまった。さぼってしまったことがなんとも恥ずかしいし、さびしい。しっかりしろよ〜

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